こんにちは。りん子です。
やれやれ、とうとう経験しました。
コロナ
なかなか体が元通りになりません
さて前回に続いて
脳が変われば体も変わる
2回目です。
脳が妊娠しよう！と思うにはどうしたらいいのか
脳の特性を理解して効率よく働きかけていきましょう
②おおらかになる
これはちょっと前の記事にも書いたけど
妊娠しやすい人に共通するのは
おおらかさ
ではないかと思います。
妊活中のあなた、おおらかですか？
もしかして
昔はおおらかだったのに
妊活を始めたら細かいことまで気になり始めて
いつの間にかめっちゃ神経質になっちゃったんじゃない？
はい！これ
妊活被害です
妊活被害とは？
妊活をすることで失われる物・事のこと
↑私の造語です
【考察】
妊活という活動をすることで女性がもともと持っていたおおらかさが失われてしまったのはなぜか、脳の特性を踏まえて考えてみよう。
妊活中はたくさんの壁にぶち当たりますよね。
あれ？妊娠ってこんなに難しいことなの？
から始まって、生殖について勉強していくことになる。
排卵日とは、卵子の寿命、精子の状態、着床するのは何日目？などなど
通院、勉強、スケジュール管理、サプリの管理、体調の変化に感覚を研ぎ澄ませて
女性は妊娠するためにどんどん妊活を極めていく
すると夫との間に温度差が生まれる
今まで何をするのも一緒で大好きで楽しかったのに
次第に夫の行動に不満を持つようになる
例えば
サプリ飲んでよ！
夜更かししないで！
熱いお風呂に入らないで！
今日、排卵日だって言ったよね！
禁煙して！
禁酒して！
妊活に対して自分より熱量が低い夫の行動一つ一つにいら立ちを感じるようになる。
今までそんなことなかったのに。
なぜ？
それは脳です
脳は学ぶことが好き。
脳は完ぺきを求める。
脳は生殖や栄養について学ぶ生活が楽しい。
脳は夫の行動から間違いを探すのが面白い。
脳は一つのことを極めていくのが楽しい。
妊活の知識を身につけていけばいくほど
めっちゃ細かいことまで気が付くようになる。
今は○○周期だから□□はやめておこう、とか
考えられるようになると、もう妊活のプロ
友人・知人・夫と自分では生活するステージが違ってくる。
そう。もう昔の私じゃないの。
「お茶しよう」と言われたら
冷たいもの、カフェインの入ってるものを避ける。
→そういえばもうずっと好きなものを飲んでない
「来週くらい会えない？」
と言われたら通院スケジュールが頭に浮かぶ。
→断らないといけないかもしれないというストレス発生
昔の私、さようなら。
今の私、妊活のためとはいえ窮屈だわ。
おおらかさ？
いつの間にか消えてしまったね。
でも今、頑張ってる真っ最中だからおおらかさが失われたことに気づいてないね。
脳はこの生活を楽しんでるから何も不便を感じてないよね。
夫はどう感じてる？
友人は離れていってない？
もう少しゆるくなろう。
人との関りを大切にしたいよね。
夫との関係を良好に
やらなければいけないことは紙に書いて貼っておこう
やったか、やってないか、そこは夫を信じよう
治療スケジュールを共有しよう
夫の応援が私のパワーの源だと伝えよう
ドライブや旅行などイベントを楽しもう
友人との時間を楽しく
友人との食事は栄養素やカフェインなど考えなくて大丈夫
妊活以外の話題は貴重。
たくさん笑って楽しい時間を過ごすことが大事。
妊婦の友人や友人の子どもと会うことを避けない
妊娠は伝播するという噂があるし
小さな子どもに触れることでオキシトシンが分泌される
脳が子どもほしい！と感じるかもしれない
妊活中だからという理由で制限を設ける必要があるのは実はそんなに多くない。
今までの生活にちょい足ししていくのが妊活。くらいの感覚でいいと思う。
脳に「妊活してます」と刻むと永遠に妊活が終わらないんじゃないかと思わない？
妊活期間は短い方が良いよね。
だったら手っ取り早く
知識を手に入れよう。
何をすればいいか調べて実践しよう。
我流で妊活について学んでいくのは時間がかかるし孤独だしとっても大変
このブログには私が勉強したことがまとめてあるので
ぜひ活用してください。
一人で検索したり悩んだりする時間はもったいない
おおらかに希望をもって夫婦仲よく妊活してください。
脳に
「わたしもうすぐ妊娠するんだ
」
と刷り込みましょう。