不妊治療のやめ時
私が取り組むべき課題は3つ
①妊娠しやすい体つくり
②心を穏やかに
③脳をだます
①について
自分なりに勉強して実践しているサプリ・食事・運動・生活習慣をもう一度徹底する。
(過去の記事を読んでみてください。詳しい内容を書いています)
これ以上の改善は思いつかないので、今やっていることをサボらないように。止めないように。
②について
松康泉を飲み始めて、頭の中の霧が少し晴れてきた気がする。
さらに、心を元気にするビタミンDとたんぱく質を積極的に摂るようにする。
③について
これがなかなか難しい。
赤ちゃんをみて「かわいいな」と思うけど、あくまでもよその子。
自分が産める気が全くしない。
「かわいいー」「私も赤ちゃんほしいなー」と素直に言えるようになりたい。
私の心の奥深くに押し込められた母性本能を呼び覚ますため
リハビリとして子猫の動画を見ることにした。
これは・・・素直にかわいい
小さな体でよちよち歩く姿の愛おしいこと
私に母性本能がよみがえってきた。
この時、私は42歳。
不妊治療のやめ時を考えてみた。
やめ時はいつか?
お金が無くなった時?
医師が無理だと言った時?
違う。
私が「もう十分!やるだけやった!」と思ったとき。
やめ時は私が決める。
今はまだ、その時じゃない。
採卵・移植のたびに
「今度こそ!」と過度に気持ちを盛り上げることはしない。
盛り上げた分、落胆したときのショックが大きくなるから。
アップダウンの差を小さく。
質の良い卵子が採れるまで淡々と粛々と。
とにかく辞めないこと、続けること。
毎月採卵を繰り返す私。
ある日、院長に呼び出された。
「卵巣を活性化する手術を受けてみないか?」
続く
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