多発肝嚢胞症とは?
原因や症状・病型ごとの治療法 |
メディカルノート 最終更新日
https://medicalnote.jp/contents/170920-003-DA より
多発性肝嚢胞(多発肝嚢胞症)は、肝臓に嚢胞(のうほう)という袋が発生し、嚢胞が大きくなることで腹部が膨れていく病気です。中年女性に比較的多く発症し、20年から30年という長い時間をかけて嚢胞が増殖増大していきます。
肝嚢胞とは、液体成分を内部に含む袋状の構造物である嚢胞が、肝臓内に存在する状態を指します。
原因
先天的なものと後天的なものがあり、原因はさまざまです。
先天的なもの
たとえば、常染色体優性多発性嚢胞腎と呼ばれる疾患では、腎臓に多くの嚢胞が形成されますが、それに付随する形で肝臓にも嚢胞が形成されます。
後天的なもの
エキノコックスと呼ばれる寄生虫により生じます。この種類の寄生虫には、犬やキツネなどとの接触によって感染します。その他、外傷や炎症性疾患、がんなどが原因となることもあります。
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50過ぎて、腎のう胞より肝のう胞の方が勢力拡大で、
こっちの方が脅威かも・・・。
しかし、ここ数年は大きさや数、
血液検査の数値安定してる。
今、お世話になってる肝臓内科の主治医は今季で定年らしく、そこでは引き継げる医師もいないとのことで、前から「俺の定年後、経過観察はどこでするか、探しといて。」と言われてて、
先日の現主治医より、「データが悪くないのでクリニックでも良い気もするが、クリニックだと血液検査とか、当日に結果が解らないから、年に四回行くことになるからね」、と言われてます。
(現、経過観察は異常が無ければ半年毎。)
同じ常染色体優性多発性嚢胞腎の次男は、
「経過観察は一日で終わるところにして」とのこと。
腎メイン(腎臓内科)か?肝(消化器外科)メインか?
つか、総合病院か?クリニックか?
迷うところであります