『歴史』という言葉を聞いてどう思いますか?
人によっては難しいと敬遠するでしょうし、昨今の歴女ブームのようにワクワクする人もいると思います。
歴史って結局何なのでしょう?
鉄血宰相と呼ばれ、ドイツを統一したビスマルクはこう言っていました。
『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』
実際の文章からはかなり要約されているので、もう少し正確に言うのであれば、
『愚者だけが自分の経験から学べると信じている。自分はむしろ、最初から自分の誤りを避けるため、他人の経験から学ぶのを好む。』
という事だと思います。
つまり、
歴史とは、過去を生きた人々の経験をまとめたものであり、そこから学べる事は自分だけの拙い経験よりも有益な情報だと、
ビスマルクは言っているのではないかと僕は考えます。
また、ある有名な予備校講師の方はある番組の中で、
※以下要約します
『歴史とは、勝った側の視点で、勝った側の歴史が書かれていることが多い。
でも、誰が勝ったかなどはどうでもいい。
なぜなら、歴史上の勝者というのは、運だったり実力だったり、様々な要因や偶然が重なっていることが多いから法則性は薄い。
むしろ、反対の負けるやつ、
でも、誰が勝ったかなどはどうでもいい。
なぜなら、歴史上の勝者というのは、運だったり実力だったり、様々な要因や偶然が重なっていることが多いから法則性は薄い。
むしろ、反対の負けるやつ、
敗者にこそ必ずと言っていいほど共通点が存在する』
というような事を語っています。
というような事を語っています。
その共通点とは以下の3つです。
1.情報不足
2.慢心
3.思いこみ
2.慢心
3.思いこみ
情報不足とは、例えば相手に関する情報だったり、
戦いの環境や仲間の状況だったり、
戦いの環境や仲間の状況だったり、
要は自分たちが置かれている状況を、正しく判断する為の情報が不足しているという事。
慢心とは、根拠もないのに自信を持つこと。
成功したり調子が良い状態が続くと、人はつい慢心したり、
過去の成功体験にばかりすがったりします。
成功したり調子が良い状態が続くと、人はつい慢心したり、
過去の成功体験にばかりすがったりします。
思いこみとは、「これで良いはず」「正しいはず」と検証もせずに判断してしまうことです。
最初は「こうであってほしい」という”願望”が次第に「こうなるはずだ」とすり替わってしまいがちです。
最初は「こうであってほしい」という”願望”が次第に「こうなるはずだ」とすり替わってしまいがちです。
抽象化された考えというものは、あらゆることに通じます。
先ほどの「負けるやつの共通点」も、勝敗や成功、失敗があるもの全てに共通するものかもしれません。
先ほどの「負けるやつの共通点」も、勝敗や成功、失敗があるもの全てに共通するものかもしれません。
自分一人の拙い経験や、他者の成功体験に安易にすがるではなく、
敗者の失敗体験を知り、自分は同じ轍を踏まないことこそ、真に学ぶべき重要なことなのかもしれませんね。
敗者の失敗体験を知り、自分は同じ轍を踏まないことこそ、真に学ぶべき重要なことなのかもしれませんね。
歴史を学ぶのは、やはり面白い。