岡山県津山市出身のコメディアン「ウエストランド」の一員である40歳の河本太が、アルコールに酔ってタクシー運転手に暴行を働いたとのことです。
ウエストランドは、岡山県津山市出身の河本太と井口浩之(40)によって2008年に結成されたコンビ。
彼らは中高時代からの友人であり、井口の辛辣な芸風が人気を博し、2022年のM-1グランプリで優勝しました。
〈引用元〉中日スポーツ
河本と井口のスタイルは、河本がぼそっと一言言うと、井口がマシンガントークで突っ込むことで知られています。
ウエストランドはバラエティ番組などで活躍し、井口が河本に対して時には厳しい言葉を浴びせることも。
トラブルの経緯
2024年4月20日の夜10時頃、河本はJR品川駅高輪口でタクシー待ちをしていました。
その際、河本はやってきたタクシーの後部を蹴り上げ、運転手と口論になり、暴行事件が発生しました。
目撃者によると、運転手が注意したところ、河本と運転手の間で喧嘩が始まり、河本が運転手の腕に噛みついて前歯を欠損させる事態となりました。
警察が駆けつけ、2人は警察署に連行され、事情聴取。
しかし、双方が被害届を出さず、事件化は見送られたそうです。
事務所のコメント
ウエストランド所属の事務所タイタンの太田光代社長は、河本のトラブルについて事実を認め、酒に酔った状態での行動を反省していると述べています。
また、被害者への補償を約束しました。
まとめ
ウエストランドの河本太がアルコールに酔ってタクシー運転手に暴行を働いた事件は驚きました。
彼らのコンビは、井口の辛辣な芸風と河本のユーモアが絶妙なバランスで、多くの人々に愛されてきました。
しかし、彼の暴力行為は信じがたいものです。
幸いにも事件は被害届が出されずに済んだようですが、河本の行動は重く受け止められるべきです。
事務所のコメントからは、河本が反省し、被害者への補償を約束していることがわかりますが、今後はアルコールの影響を受けずに行動して欲しいと思います。