高血圧とは、
血管内の血圧が通常よりも高くなる状態のことを指します。
一次性高血圧と二次性高血圧に分けられ、
気づかないうちに症状が進んでしまうこともあります。
もしも放置すると、
心筋梗塞 や 脳卒中 などの
恐ろしい病気が引き起こされます。
だから、早期発見・早期治療が肝心!
高血圧は、
塩分の摂りすぎ、運動不足やストレスなどの
不摂生が原因といわれています。
具体的には・・・
①【塩分の摂りすぎ】
塩分の摂りすぎによって、体内のナトリウム濃度が高くなります。
ナトリウムは体内の水分を保持する働きがあり、
この結果、
体内の水分量が増加し血圧が上昇することが知られています。
このため、
塩分の摂りすぎは高血圧の原因とされています。
②【運動不足】
運動不足によって、体内の筋肉量が減少し、
心臓が血液を送り出す力が弱くなるため、
血圧が高くなってしまいます。
③【ストレス】
ストレスも高血圧の原因となります。
ストレスは、
体内の交感神経が過剰に刺激されることで、
血圧を上昇させます。
このように、
高血圧には様々な原因があり、
その中には生活習慣が大きく関わっていることがわかります。
そのため、
高血圧を予防するには、
健康的な生活習慣を心がけることが大切です。
高血圧を予防するには・・・
①【塩分の摂りすぎを控える】
健康な成人の1日の塩分摂取量は6グラム以下とされています。
食事の際には、
調味料や加工食品に含まれる塩分量に注意し、
適切な量を摂取するようにしましょう。
②【適度な運動を行う】
適度な運動を行うことも大切です。
週に150分以上の有酸素運動を行うことで、
心臓や血管の機能を改善し、
高血圧を予防することができます。
以上に加え、
禁煙や過度な飲酒を避け、ストレスを発散する
ことも高血圧を予防するためには必要です。
日ごろから、
自分自身や周りの人のために、健康的な習慣を心がけ、
高血圧を予防しましょう!
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