雇用保険を受給する人は毎月決まった日時に認定日というのがあり、
ハローワークへ行き就職活動の内容を記入した用紙を提出する。

私にとっての認定日は今日が最後だった。



の、はずだった。



(以下、私のカッコの中は私の心の中です)

ハローワークの人(以下ハ):
現段階で就職決定している会社や内定しているところは無いですか?

私:
2週間の短期バイトみたいなのしかまだ決まってません(けど何か?)

ハ:
そうですかぁ…(頭ポリポリ)
ではまたお名前お呼び致しますのでお待ちください。

私:
はい(なんだ?なんなんだよ!)


しばらくして…

ハ:
抹茶ラテ様~

私:
はい。

ハ:
本来なら本日が最後の認定日だったのですがお仕事まだ決まられてないとのことで、
抹茶ラテ様の場合会社都合の解雇でしたので60日分追加になっております。

私:
はぁ(マジで~!!?)

ハ:
ですので今回は最後の残りの日数分に、追加になった分から必要な日数分を差し引いて、
前回同様28日分振り込まれますのでご確認ください。

私:
わかりました。
ありがとうございます。
(えぇぇぇぇぇ!!)



ということらしいのだ。



やったー☆

と、素直に喜べるわけではない、意外と。

仕事が決まっていない現実を三度突きつけられた悲壮感と、
まだ生きていける、みたいな大袈裟やけど大袈裟じゃなくもない安心感で、
うっかり涙が出そうになった。


弱い者に優しい日本社会にはとっくに矛盾を感じてた。

でも私は今回その矛盾に助けられた。

そんな人がたくさんいる世の中だろう。
その一人になってしまった。


社会とは必ず、誰かが損をし得をしている。

それを損と思わず当たり前に思い、
それを得と思わず感謝して、
今度は私が助ける方になりたいと、
そんな風に思い合える社会を作るには、
さて何をどこから始めたらいいのだろうか。