ここ最近、マウスやキー入力がほぼ1分に1回程度、3~5秒ほど止まるのに気が付いたので解析してみた。

ちなみに、自分の環境は Acer TravelMate 113M の core i5 4GB Windows7pro(Windows8.1からのダウングレード)モデルをベースに、以下の点を改造してある。

・ RAM を 8GBに増設
・ Windows7Pro → Windows10 にアップグレード

なお、搭載されている Core i5 は 2コア4スレッドのモデルになる。

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とりあえず、タスクマネージャを起動して、パーフォーマンスのCPU使用率をみると 45% 前後で推移している。これが高いのか低いのかの判断はおいておいて、今度は各プロセスの CPU占有率をモニタしながら、行った操作に対する各プロセスのCPU占有率の変化が妥当かどうかを見てみる。

たいていのプロセスは、ダウンロードとかコピーとか演奏とかの処理をを行っていなければほぼ 0%になる。特に何もさせていないのに負荷が異常に高いものを特定する。

で、明らかにおかしいのが skype だった。バックグラウンドで動作している状態で常に 40% 前後を使用している。

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使用している skype のバージョンは 7.10 だった。

ここで、skype を普通に終了してみるのだが、一見、終了したように見るけども、タスクマネージャで見ると終了できていない。CPU使用率も 50% から落ちない。

しょうがないのでタスクマネージャで skype のプロセスを強制終了すると、CPU使用率は 5% に落ち着いた。まぁ、この辺が正常な範囲でしょうね。

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で、PC を使ってみると「マウスやキー入力が数秒止まる」現象は皆無になりました。



と、とりあえず解決?




2014年頃に chrome をデフォルトのブラウザに設定していると skype が暴走するという問題があったのですが、もしかして Windows10 へのアップグレードで再発している?


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12:55追記

とりあえず、skype 7.10 を再起動してみても CPU 負荷が落ちないので、

① skype 関連のアプリをすべてアンインストール
② skype 7.17 (現時点での最新)を、最小オプションで再インストール

これで、現象は改善されたです。