2006年のイギリス映画。


原題は The Last King of Scotland で、まぁ、その

ままやね。


1970年代にウガンダで軍事クーデターを起こして大統

領になり、黒いヒットラーと呼ばれる独裁者になった、

実在の人物イディ・アミン・ダダ・オウメを、架空の

スコットランド人の青年医師からの目線で描いている。




ドキュメンタリーと言うよりは、フィクションですね。

若干、サスペンスっぽいエッセンスも入っています。


史実と言うよりも、期待されたニューリーダーが猜疑

心から独裁者に変貌していく過程を描いていたり、

イングランドとスコットランドの確執や、西側諸国の

都合による政治的誘導とかの時代背景も織り込まれて

いる。


個人的には、良い映画だと思うんですけども、、、

見て楽しい映画化といわれると、、、




フォレスト・ウィテカーは良いねぇ。。。


☆☆☆★★