2006年のアメリカ映画。東京を舞台にしたカーアクション
もの。

ワイルドスピードシリーズの3作目にあたる。ただし、一連の
シリーズのストーリー上の時系列順では、以降の作品の後とい
う設定になるのかな?

主人公のショーン訳のルーカス・ブラックは、イケメンはイケ
メンぽいんだけれども、なんとなくさえない高校生な感じかな。
結構、背が低いのかな? あまりアメリカ人特有の大きさを感
じない。

アメリカで事件を起こして、東京に住む在日米軍の父の元に引
き取られて東京で…という流れ。で、東京ではじまるドリフト・
バトル?

冒頭、ショーンがバトルの末の事故で横転する車内のシーンで、
なぜかタバスコが車内を舞っているのを見て笑ってしまった。
アメリカの高校生はマイタバスコを持ち歩いているもんなのか
な?

あと、初めてショーンが東京の父親の家を訪ねた時に、家から
出てきた父親の愛人?は真木よう子だ!もう何度も見ているけ
ど、初めて気がついたぜ。隅に置けないぜ、ショーンパパ。

あと、車両のナンバーを良く見ると、日本での撮影か海外ロケ
かわかって結構面白い。本来3ナンバー(中型車)である、エ
ボやZ、GT-Rが1(大型車)とか4(貨物車)とか5(小
型車)になってる。ワゴンRのナンバーが系なのに黄色じゃな
く白かったり。

まぁ、ストーリー的には結構ありえない部分があるのだけれど
も、この映画は、車好きのための車映画なので細かいところは
気にしない。

ドリキン土屋がカメオ出演しているが、彼の台詞はなかなか字
幕が難しいのかな? 言ってる事と、英文字幕が結構変だった。

この作品で、日本人?が変な日本語をしゃべっていたとしても、
けっして突っ込んではいけません。

車好き以外には需要はないかもしれませんが、、、
オイラは車好きなので…


☆☆☆☆★