1998年の日本映画。

なんか、この監督・脚本の人の作品は、いつもながら…。

とあるマンションに暮らす個性的な人々の日曜日。。。たしか
にそうだ。で、映像もそこそこ綺麗。エキセントリックな人々
のお話。

しかし、ストーリーは、、、ストーリーは、、、いまひとつ、
何なのかよく判らない。売れない作家の悲哀?。。。

なんと言うか、話しが広がりすぎで、飛びすぎて、何を言いた
いのかよく判らない。もうすこし、どれかのエピソードを深く
して抑揚をつけられないもんかなぁ?

この辺の展開は、この監督さんの流儀なのかな? いまひとつ
俺には合わない。

変な映画は、それなりに突っ込む楽しみがあったりするのだけ
れども、あまり突っ込みどころもない。じゃぁ、つまんないの
かというと、個々の話は、それなりなんだよねぇ。

最後に、いったい何を表現したかったの?と悩んでしまって、
時間を無駄にしちゃった感をかみ締めさせてくれる映画でした。


☆★★★★