2008年のカナダ映画なのだけども、、、なぜか舞台はニューヨーク。
パニック映画ということなんだけれども、、、全体的にリアリティが無い。
多少科学系の素養があれば、ゆっくり人を襲う電気ボールとか、、、全
然、放電しない帯電したビルとか、、、ありえない。。。
あと、どうしても笑ってしまったのが、地下に閉じ込められたという設定
のシーン。。。鉄格子にかかっているのは細い鎖と小さな南京錠。。。
正直、普通の大人が蹴りを数発入れれば簡単に壊れそうな南京錠に、
何かてこにしてねじれば簡単に切る事ができそうな細い鎖。。。ベア・
グリルのサバイバルを見ていた人なら3分で脱出できそうな・・・。
それをわざわざ、チエーンソー?でなぜ格子を切る?鎖切れよ、、、
鎖。。。
突っ込みどころ満載の、実にくだらない映画だった・・・。
まぁ、お暇ならどうぞ・・・。パニックは、全然怖くはありません。
☆★★★★