1995年のアメリカ作品。1992年のロバート・ジェームズ・ウォラー
による同名小説の映画化作品。
中年の不倫と言うか、、、トゥルー・ラブと言うか、、、まぁ、そんな
お話。
クリント・イーストウッドとメリル・ストリープの年齢は、、、役柄と
しての、ロバートとフランチェスかの年齢はいくつの設定なので
しょうかね? 中年と熟年の狭間な年齢かねぇ。。。
ストーリーはフランチェスカの死後、彼女の娘と息子が「ローズ
マンブリッジに遺灰を撒いてほしい」と言う、彼女の遺言を読んだ
ところから展開しています。
なかなか、切ないストーリーではありますが、いまひとつ納得で
きないコンサバティブなオイラではあったりします。はい。。。
個人的に不倫は…、、、まぁ、基本的にではありますけれどもね。
そういえば、葬式から始まって、遺言で遺灰をどこそこに撒いて
ほしい・・・から始まる物語は結構多かったりしますねぇ。。。
ジョディフォスターの「君がいた夏」もそうじゃなかったかな?
トゥルー・ラブを求めてる人には共感できるかもしれませんけども
あの不倫の始まり方は・・・、だめな人にはだめかもしれません。
でも、子供たちが母親の人生を受け入れていく過程の描写は
なかなか良かったです。
☆☆☆★★