検案のホットビスケットを作ってみた。


実は、先日、おおかた食材はそろっていて、、、


さぁ、やるか! と気合を入れては見たのだけれども、、、


良く考えたら計量系のツールが無くって断念した。



もとより、小麦粉200gとか、お上品にチビチビやるのは性に合わな

いので、小麦粉の1袋全部(今回は1Kg)でやってみようかとも考え

たのだけれども、小麦粉以外にも重さを計るツールが必要みたいな

ので、結局キッチンスケールを買ってきた。


で、仕切りなおし・・・


目指しているものは、ケンタッキーのホットビスケットっぽい奴。


レシピとかはウダウダと書かないので、各自で調べてくれ。オイラは

ある程度適当にやった。


無塩バターとかホエーとか、ほざいているお上品なレシピには、いつ

もの通り、、、


しゃらくせぇぇぇ! と、鼻で笑って、、、


まぁ、適当にアレンジして済ませたぜ。


無塩バターは、普通の(加塩)バターを使って、後で加える塩の量を

適当に加減した。ホエーは適当にヨーグルト系ドリンクのダノンBIO

で代替えした。


要は、小麦粉、ベーキングパウダー、重曹、塩の粉物をフルって、、、

これにバターを力技で混ぜてポロポロな奴を作る。。。で、これに、

牛乳とヨーグルトの汁物?を混ぜて生地を作るわけなのだけど、、、

一説によるとだが、、、汁物などの水分を加えてから混ぜすぎてしま

うと、ビスケットというよりはパンになってしまうらしいのでので、、、

「親の敵~!」とばかりに気合を入れて混ぜない方が良いらしい。


で、この生地を一晩、冷蔵庫で寝かせて翌朝、生地をカットして焼く。


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いろんなレシピを見ると、生地の取扱いについてはいろいろだった。


試行錯誤してみた結果、生地を単に伸ばして型抜きすると、一般的

なビスケット風になる事がわかった。ケンタッキーのホットビスケット

風にするためには、まず生地を伸ばして打ち粉して折りたたんで、、、

を何度か繰り返してから、型抜きする必要があることがわかった。


ポイント


・伸ばして3つに折りたたんで、を二回繰り返して9層くらいに

するのが良い。


・多くのレシピでは生地の厚さを1.5センチ程度にすべしとし

ているが、一般的な高さの無い小さなオーブントースターで焼

く場合は、1センチ以下程度にした方が良い。


そうそう、、、今回は型抜きのかわりに、適当なワイングラスを使いました。


↓試行錯誤中 大きいの、小さいの、1層、3層、9層


ぽよぽよ侍でござる

ほとんど、学生の実験のノリだな。。。


で、出来上がったのが



ぽよぽよ侍でござる

まぁ、こんな感じ・・・


ちこっと、某鳥屋のとは違うが、、、あじと食感は結構にている。






しかし、、、大量に作ってしまった・・・


どうしよう・・・