2001年の日本映画。
天才童謡詩人、金子みすゞの生涯を描いている。
皮肉にも、彼女の作品が知れ渡ったのは、震災時のACの代替CM
だったけども・・・
実際の本人も、田中美里が演じたような天然さんだったのでしょうか?
しかし、、、抗生物質の無い時代に、放蕩夫から性病をうつされたり、、、
離婚を迫られて子供とられそうになったり、、、大変だったのね。。。
結局彼女は、26歳で自殺しているけども、、、死してなお鮮烈に輝く
詩人ですねぇ。。。
映画としてはいささかメリハリに欠けて退屈してしまうような構成だけ
ども、、、歴史的な伝記ものとして見る分には、価値があると思う。
☆☆★★★