他の方のブログで話題になっていたので、DVDオモチャ箱を探して、
ちょっと内容を再確認しようとして見た。
車文化にマッチするのか、アメリカにはこの手の車が主役?な映画が
多かったりする。
このスティーブ・マックイーンの「ブリット」以外にも、、、
ポール・ニューマンの「レーサー」とか、、、
ライアン・オニールの「ザ・ドライバー」とか、、、
この辺まではある意味アメリカ映画でテッパンネタって感じ。。。
ある意味、一流のアクターになるためにはカーアクションを・・・って感じ
の流れですかね? 古き良き時代の流れでしょうね。
で、この後、P・ニューマンの影響を受けて、トム・クルーズが
「デイズ・オブ・サンダー」を作ったり。。。
シルベスタ・スタローンが「ドリブン」を撮ったりする訳なんですけども、、、
すでに時代は変わってしまったのか、それほどでもなくなっちゃったんで
すねぇ。
このマックイーンのブリットは、ある意味、この時代のさきがけだったので
すねぇ。。。たぶん。。。
車の映像としては、さきがけだったと考えると、なかなか良くできていると
思います。
難点は、音声の編集に非常に違和感があることでしょうか・・・吹き替えも
字幕も同じエンジン音なので、オリジナルの音声がまずいのかな?
たぶん、マニュアル車を運転した事のある人は判るかと思いますが、、、
あのエンジン音の編集はありえない。。。
ダブルクラッチでシフトアップ・・・加速音を使いまわしてるだけで、一定
速度や、減速時のエンジン音が極端に少ない。
で、、、お前のギアはいったい何速あるんだ~って感じですわな。
一説によると、音はGT40のをアフレコしてあると言う情報もあるけど、、、
とにかくGT390の音とは考えにくい。。。
とは言っても、、、まぁ、細かいことを気にせずに楽しむ映画なので・・・
☆☆☆★★