俺も、いい加減に歳だしねぇ・・・
ここ何年か、ネットのあおり文句もあるけれど・・・
俺ってきっと醗酵しているのでは?と心配なお年頃になってしまったです。
まぁ、中年と言うか、ジジイと言うか、、、
いわゆる、オヤヂ世代の加齢臭ですねぇ・・・
自分では良く判らないので、まぁ、気心の知れた同僚の女の子に定期チェックを受けています。はい。
そんな訳で、在るのか無いのか判らない加齢臭を打破すべく・・・
聞くのかどうか判らない石鹸とか・・・、いろいろ使っています。はい。
で、仕上げは適当にその日の気分で振りかけるわけなんですけどもね。。。
ノリタマじゃないですよ。
一応、香水です。
まぁ、会う相手によって使うのを変えているわけです。はい。
それなりに努力しているんですよ。これでも。。。
で、、、娘が好きなのはココナッツ系なんですけれども、、、
いいかげん、歳食ったオヤヂが振り撒く香じゃぁ無いよね・・・ ココナッツ。。。
それに、夏じゃないし・・・
で、この前、風呂上りに使ったのが
ブルガリのプールオム。
いわゆる草っぽい香?のやつですね。
で、一杯飲みたくなって、かあさんの店に行ったら・・・
どこかのPTAと思われる熟女群団ご一行様が・・・
それは、それは盛り上がっておりました。
で、しばらくして、とある熟女が、、、突然
「いー香がする!誰?誰?」と、言い出し、、、
熟女群団ご一行様の話題はその香の話しに・・・
やべーーー!かけすぎたかな? と後悔する自分。
犯人?探しを始めた熟女群団ご一行様。
ご一行様は、それはもう露骨に、カウンターに並ぶイケメンを確認していきます。
オヤヂを飛ばして若いイケメンに・・・
ようは、その時の彼女達は、、、ブルガリ=イケメンの香 という先入観に支配されているのですね。
なんとも、残酷な事です。
店の一番奥に陣取った自分。
風呂上りで、ジャージの一番?みすぼらしい自分。。。。
どんどん、熟女たちの確認の順番が迫ってくるのですが・・・・
はたして、熟女たちの夢を壊してよいものなのだろうか・・・
このまま、裏口から逃げた方が・・・
悩みました。
結局、熟女たちの勢いに負けて
「す、すみません」と手を上げた小心者の自分。
熟女たちは・・・
「あ、あ、、、(気まずい間)、、、い、いい香ですね」と、一言の後、、、
テンション ダダ下がり・・・ な、ご様子。。。
俺が ブルガリで悪かったな! (`・ω・´)