私、今でこそお気楽な(ほぼ)単身赴任夫の妻ですが。
結婚当初はド田舎の義実家敷地内に住む長男嫁をやっておりました。
昨今、専業主婦は肩身がせまいって話をよく聞きますが…ド田舎に専業主婦なんて風習はない＆人権がない！！
息子が2～3歳のころ(すでに義実家敷地内からは転居済み)に
「今時専業主婦なんて、どこの奥様気取りだ！！」
と義父からキレ気味で言われたのを思い出しました。
「三食昼寝付の専業主婦になりたいと言う私に、おたくの息子さんがいいよ～って言ったから、結婚したんですけど！！」
と、答えようかとも思ったんですが…ムチャクチャ腹が立ったので、義父と口を聞きたくなくてスルーいたしました
って言うか、ド田舎での専業主婦の扱いが分かってなかった私の甘さですねー
知ってたら敷地内に住むなんてチャレンジャーな選択はしなかった。
そもそもシングル母のもとで育った私、オッサンと過ごすことが苦手です。
(ほぼ単身赴任状態でなけれぱ、そもそも結婚生活の存続すら危うかった気がします)
軽く三食昼寝付OKなんて答えた旦那も旦那だ！
ほぼ天涯孤独な身の上の私と結婚すれば嫁側との親族付き合いしなくていいしコイツにしとこうみたいな感じのノリでだった旦那です
切迫早産になりかけて、自宅安静の時にも庭の草むしりや墓掃除(免許のない私に徒歩３０分歩けと？)にも行かないしないなんて
「役に立たない嫁をもらった！」
などと義父から暴言もはかれたこともありますね～
いやいや、あんたに嫁にもらってもらったつもりないし！と言いかえしたかったですが、またまた口も聞きたくなかったのでこちらもスルー。
どっちも旦那の休みにやっていただきました。
っていうか、妊婦の嫁じゃなく、自分の息子に言ってくれよってハナシです
私より優位に立ちたいがためと思われる嫌がらせや暴言の数々、ネタ満載な日々でした。
永遠に続く予定だった、義実家敷地内暮らしでしたが旦那の転職で２年弱であっさり終了。
続いてたら、離婚してたかも…。
「あのまま実家にいたら、あいつ(義父)とお前(私)で新聞賑わす事件になってたかもなぁ～」
なんて、旦那がたまに冗談で言いますが…確かにそれはありうる
私もけっこう気性が激しいほうなので否定できないかも
あとね、専業主婦は肩身が狭いと言えば、うちの息子も辛辣なんですよ。
「お前いつまでぐうたらしてるんや。友達の母ちゃんで働いてないのお前だけだぞ！このニートが！」
と中２くらいから、私に働けコール。
(私が働いても君の小遣いは増えないっちゅうねん)
ジジイ(義父)の隔世遺伝かよ！って、口の悪さですよ
その2～3年前までママは働かないで家で待ってて欲しいと泣いてた子とは別人のようでしたよ～
まぁ、中学生になるとさすがに働いてないお母さんほとんどいないので友達同士でちょっと会話に困ってたようです。
「お前の母ちゃんどこで働いてると？
えっ、働いてないと？
お前んち金持ちなん？」
みたいな流れだったようです。
「金持ちじゃないわ、うちの母ちゃんのはただのぐうたらだ！！」
と答えていたようです
ホントにやだわー。
でもまぁ、わが子ですからねー。
そんなに腹もたちませんけど。
(義父から言われたら張り倒したいくらい腹がたつけど。)
そして、義父の一番嫌なとこー！！
気に入らないことあると、あげたお小遣いを返せとか孫に言っちゃうとこ。
マジでこれは最低な行為だと思う。
まぁですが、うちの義実家の場合は義母が気前がよく割りと物わかりがいいのでなんとか義実家と縁を切らずにここまできてると思います。
物わかりがいいと言うか、義父と違って義母は嫁を敵にまわすと息子や孫と疎遠になる原因だと理解してるって言うのもあると思います(笑)
「ママもそろそろ働かないとねー」
と息子についぽろっと言っちゃったこともあるようので、いつになったら働くの？と内心は思われていたようです。
私には絶対に言わなかった。
義父と私がケンカしても、どちらかと言えば私を擁護してくれてました。
けどまぁ、専業主婦ってリスキーですよね。
旦那が突然出ていって給与振込口座変更とか口座凍結とかされたら暮らしが詰みますよね。
自分に娘がいたら、ド田舎で義実家敷地内に住むような結婚も、専業主婦になるのも…どちらも全力で止めると思います
私もまさか16年も働かないつもりはさすがになかったんですけどねー
ブランクありすぎて、今の短時間勤務ですら休みになるとぐったりして、あと何年続けられるかなぁと思ってしまいます。
高額当選を夢見て、LOTO6をそれぞれ１口ずつ買い続けております。
酒もタバコも他のギャンブルもしない夫婦なのでこれくらいはいいかなと。
高額当選したら、生活のために働くんじゃなくて、子育て支援に繋がるようなボランティアとかして過ごしたいなぁとか思います。
なんかパートでやなことあるとついついとりとめのない愚痴をツラツラ書いてしまいます(笑)