親愛なる方へ。
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
初めましての方も、どうぞよろしくお願いします。
お元気でお過ごしですか。
私は夫に腰を据えて私が30年間されてきた舅姑からの嫁いびりについて話しました。
夫は「失礼な人だね」「でもも年取ってそういうことも解らなくなってしまったんだよ」と言いました。
大昔婚約前にご挨拶に行ったときから現在に至るまで、舅姑（特に舅）は大変失礼な人だったんですけれどね。
また、夫曰く「舅は大変怒りやすく怒りを引きずって何百回も昔のことを言う人だ」「子どもに受けたことへの感謝も無い人だ」、とも打ち明けてくれました。
舅って毒親育ちなんですよね。
私は、30年間されてきた嫁いびりを水に流す代わりに「舅姑にはもう会いに行かないよ」「同居も介護もしないよ」と伝えました。
失礼なこと、心無いことを言う人には、たとえそれが実の親、舅姑であっても、無視するか、そんなことを言われるのはとても腹が立ちます。と意見していいと思います。
でも、昭和生まれは、親に歯向かうなんて、意見するなんて！って徹底教育されているんですよね。
嫁に対してもそうですね。
昭和の団塊世代の親は、「自分は正しいことをしてきた」と言って、「躾」と称して、子どもに平気で暴言暴力振るったりしていたのです。
口論してこちらの気持ちが伝わる相手ならいいけれど、舅姑は残念ながらそうではないから、もう関わり合いにならないのが一番です。
毒父にしたように、舅姑にも、悪態をつかず黙って目の前から消えようと思います。
自分の毒父もそうですが、舅姑を介護することも、精神的に、生理的に、私には無理です。
愛情がある親であっても介護をするのはとても大変なことです。
お互いが介護の中で、恨み憎しみ合うことがないように、老人介護施設にお願いするのが、家族の人生、家族の生活を守るために、一番いいと思います。
親はあんまり長生きしていてはいけませんね。
それではまた更新します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。