親愛なる方へ。

いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

初めましての方も、どうぞよろしくお願いします。

お元気でお過ごしですか。

昨夜は舅姑の電話、夫も私もとりませんでした。

何度も掛かってきたけれど無視しました。

夫は月に一度、自分の実家に帰っています。

それだけで十分親孝行だと思うし、話したいことはそのとき話せばいいのです。

私が電話に出れば、愚痴や死ぬ話や毒父のことになるでしょう?

私は愚痴のごみ箱ではありません。

私の実家の毒父とは、もう5年以上遭っていないし口も利いていません。

今、どうしているかも知りません。

子供に酷い仕打ちをしてきた毒親の老後に待っているのは孤独です。

我が家の場合、介護認定は受けさせ、地域包括支援センターには繋いであり、私たち姉妹は、それぞれの事情で面倒は看られないのでお願いします、というスタンスをとっています。

病院の入院や、老人介護施設への入居の手続きなど、最低限の事務的な手続きは仕方なくしますが、毒父が生きている間、一切面会するつもりはありません。

たまに、自分の生活が立ち行かなくなり、毒親と共依存しながら、毒親の年金を充てにして、死ぬ思いで在宅介護を余儀なくされている人を知ると、すごくつらいだろうな、と思います。

老後のお金が無ければ、老人介護施設の入居はおろか、介護サービスすら受けられないのが現実なんですけれどね。

でも毒親が死んで年金が止まったら、その人はこれから先職も無くどうやって生きていくのでしょう。

世帯分離をして、親には生活保護を受けてもらい、生活保護枠で入れる老人介護施設に入居させる手もあります。

自分の心と生活を守るためには、親の介護とは距離を置いて、介護離職などせず、自立して生活していった方が良いのではないかな?と思います。

その為の介護保険です。

子供やその妻の人生を犠牲にして、自分の介護をしてもらおうななんて、親も望んでいないと思いますし、それを願っているのだとしたら、それは毒親です。

それではまた更新します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。