親愛なる方へ。

いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

初めましての方も、どうぞよろしくお願いします。

お元気でお過ごしですか。

私はようやく洗濯物と夕ご飯を作り終え、ハーゲンダッツを食べてまったりしています。

ここ2か月間糖尿病薬で痩せるお薬(血糖値を下げる効果 糖を尿で排泄)を飲んでいて、以前よりも炭水化物やお菓子やアイスの口ではなくなりました。

体重も3㎏減って嬉しい。

お薬のお陰で自分の努力ではないんですけれどね。

毒親のフラッシュバックが起きないように、今夜から舅姑の電話を取るのを一切辞めます。

舅姑の愚痴聴きやご機嫌取りは、実子である夫がすればいいのです。

でも男って親の話きかないんですよね、夫が電話に出ると、通話が1分で終わってしまいます。

毒父の看病しろ、親孝行しろ、ってしつこくいろいろ言われると、毒親からされた数々の仕打ち、子供の時のことや、大人になってからのことをありありと思い出して、フラッシュバックで動悸や吐き気や冷や汗がひどいのです。

毒母は37年前に死んでしまったので、つらい思いをいっぱいさせられたけれど、遠い過去の記憶として脳に格納されていて、思い出してもまあまあ平気なんです。

でも、毒父にされたことは怒りと恐怖で心がいっぱいになってしまう。

毒母は18年分、毒父は50年分だもんね、毒父が死んだ後も、自分が死ぬまで心の整理が付かないかもしれません。

毒親とのツラい思い出は、きっと時間の経過と共に忘れられると思います。

でも、人の目が怖い、人の顔色や機嫌ばかり伺ってしまう、自己否定癖、自己選択、自己決定ができない、などなど、小さな子供の頃、毒親から受けた恐ろしい思いや、思考の癖、認知のゆがみなどは、もしかすると一生消えないのかもしれません。

心理カウンセリングは過去の記憶をえぐるので、精神科の先生からは受けちゃダメって言われています。

毒父は、一生かけて戦う恐ろしいラスボスみたいな相手だと思っていたけれど、年寄りになって、よぼよぼのおじいちゃんになって、なんだこんなやつって思えたころには、親は死んじゃうそうです。

私は、毒父に、悪態をつくことなく、静かに絶縁をしたので、本人は「自分は今まで正しいことをしてきた!」ってまさに毒親発言していたけれど、このまま介護をせず、距離を置き続けて生きていこうと思います。

毒父の面倒を看てくれる毒妹には感謝です。

同じ毒親を持つ姉妹でも、親に対する気持ちはちがうみたいです。

特に毒母から激しい兄弟差別(姉妹差別)を受けて育ったので、大変仲が悪く、3姉妹共結婚を機に絶縁しているんです。

私は長女だったので、毒母からはいつも厳しく拒絶されて育てられました。

妹たちばかり愛されてずるいな、と思っていました。

あんたなんて産まなければよかったも言われたし、悪口愚痴のごみ箱でしたね。

もし毒母が今でも生きていたら、きっと今よりものすごく苦しめられていたかもしれません、早くに死んでくれて本当に良かった。

そんな私も人の子の親になって、今ちょっと娘の半同棲問題で心悩まされているけれど、もう社会人になるまで育てきったし、これからは、毒親のことは遠い思い出に変えて、娘の子育てからも卒業して、自分の幸せと健康に向き合って、第二の人生を少しでも楽に生きていこうと思います。

毒父や舅姑は、今どきの高齢者は100歳近くまで生きますからね、ガチで同居の在宅介護などするのは避けて、介護サービスや老人介護施設にお願いして、身体や心の負担をなるべく軽くして、乗り切ろうと思います。

長生きされると介護費用が大変、心もますます病みそうです。

毒父への憎しみが少しでも和らぎますように。

それではまた更新します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。