親愛なる方へ。

いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

初めましての方も、どうぞよろしくお願いします。

お元気でお過ごしですか。

今年は5/12が母の日ですね。

毎年娘にはスルーされるので、私は自分用に憧れのフローリストさん作成のフラワーギフトを予約しました。

お店が栃木県日光市にあって、新幹線を使わないと行けない距離なので、クール便で送ってもらいます。

私は実家が変わっていて、母の日、父の日、誕生会、クリスマスなどはありませんでした。

お正月は仙台に親戚の集まりに行っていましたが、お年玉は全額毒親に取り上げられていたので楽しい事なんにもなかったですね。

毒親は子どもから巻き上げたお年玉で親戚の子のお年玉を工面していました。

お小遣いも一銭も貰ったことありません。

毒親は贅沢していたのにね。

そんな毒親に贈り物なんてする気になれませんでした。

母の日、父の日の贈り物をするようになったのは結婚してからです。

母の日には最初の頃はネットで注文した鉢植えのカーネーションやアレンジメントフラワーを贈ることが多かったですね。

でも、姑がお金を掛けさせていることに大変気を遣ってしまうから要らないということで、10年くらいで終わりました。

お花に関しては毎年舅からクレームを言われて、大変心傷ついていました。

花が枯れていた→もともとアンティークカラーの花だった!

白い花のアレンジメントが贈られてきた→お悔やみの花か?

黄色い花が贈られてきた→花言葉が悪い!

舅は配送先の業者にもクレームを付けて、ランクが上の高級な花を再送させていたみたいです。

カーネーションが胡蝶蘭に化けていた時は業者さんに申し訳なかったです。

そのことを知ってから、私は直接お店に出向き、色鮮やかで高級で花言葉も良くて鮮度も間違いない花を自分の眼で選んで購入し、直接舅姑宅にお届けするようにしました。

鉢植えのカーネーションや紫陽花は室内に飾りっぱなしにするとすぐに枯れちゃいます。

カーネーションは毎日外に出してお日様に当ててお水をいっぱいあげると蕾までよく咲いてくれるみたいです。

紫陽花はもともと鉢植えの商品は持たないお花のようですね。

しかし、そこまで気を遣い義務感でする母の日の贈り物って何なんでしょう。

贈り物ってそもそも気持ちだと思うんです。

私だったら、娘から花一輪もらっただけでも、すごく嬉しいですけれどね。

それがたとえ白いカーネーションだったとしても。

白いカーネーションは死んだお母さんに手向けるお花です。

白や紫や青のお花は、お悔みに使われる色なので絶対に避けた方がいいです。

黄色の花や、紫陽花は、花言葉が悪いです。

あと、とてもお洒落なアンティークカラーのくすんだ色も、お年寄りの眼には腐っている、枯れている花と認識されてしまいます。

娘からは、母の日の贈り物なんて要らないから、毎日元気に会社でがんばって働いてくれるだけで充分です。

彼氏やお友達と仲良く幸せに暮らしてくれていたら、それが一番のプレゼントです。

それではまた更新します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。