リーちゃん捜索に協力してくれたAPF通信社の針谷勉記者
アメーバブログでは初めて投稿します。
Facebookでは何度か投稿させていただいてるのですが
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150709/18/poyacchio/f3/99/j/t02200144_0600039213361173087.jpg?caw=800)
以下、転載許可をいただきました。m(_ _)m
震災のあった年の2011年9月、APF通信社の針谷勉さんが、A社長(動物愛護を騙った寄付金詐欺師)に取材した内容を、本から抜き出して掲載させていただきます。
「原発一揆」 針谷勉 著
http://www.amazon.co.jp/dp/4904209222/
針谷さんは、APF通信社の社員さんで、希望の牧場 ふくしまの事務局長でもあります。
福島県の警戒区域で、エム牧場の村田さんや吉沢さんとともに、被爆した牛を活かす取り組みをしていらっしゃいます。
希望の牧場 ふくしま Facebookページ
http://www.facebook.com/farmsanctuary.fukushima
まだ私がリーちゃんの飼い主さんと連絡が取れていなかった頃、フジテレビや色んな報道機関に問い合わせたのですが、ほとんどスルーされていた時、一番最初に唯一話を聞いてくれたのがAPF通信社の針谷さんでした。
リーちゃん捜索にもずっと協力してくださっています。
針谷さんがいなかったら、アメリカのGlobal Animal の真実を追究する記事がなかったら、
2ちゃんでずっと2頭が本当に救助されたのか?心配して情報を投稿してくれていた人達が居なかったら、私はリーちゃんの飼い主さんに会えなかったし、真実を聞くことが出来なかったと思います。
以下、「原発一揆」P104~107から転載
***
『動物愛護家のウラの顔
ここに一部の悪質な動物愛護家の実態を表す象徴的なエピソードがある。
「仙台の荒浜の犬」としてCNNやABCなど、海外メディアを巻き込んだ一大騒動にまで発展したため、ご存じの方も多いかもしれない。
社長Aは当時、フェイスブックで動物のレスキューを目的とする募金を国内外に呼びかけていた。当然、この一報を受け、多くの募金が集まったと思われる。
ところが、社長Aは救助したあとの二頭の写真を求める一般の人々の願いに応えないばかりか、二頭の保護先などの情報を一切公開しなかった。そして、ある一般の女性が社長Aの言動を不審に思い、独自に調査を開始する。
「私は、二頭の飼い主さんと思われる人の居場所がわかりました。社長Aが本当に二頭を保護したのか、現地へ行って調べてもらえませんか」
そんなメールが、副島で被災動物の取材・調査をしていた私たちのもとに寄せられた。
私たちは仙台で実際に二頭の飼い主と会うことができた。「二頭のうち【メイ】は震災直後に自宅近くで再会することができて、いまも一緒に暮らしている。【リー】はいまも行方不明のままです」「社長Aなんて人は、まったく知らない」と、飼い主は言う。
私は実際に【メイ】とも対面することができた。首輪や全身の毛の模様から、フジテレビの夕方のニュース番組が報じた「仙台の荒浜の犬」の二頭のうち、茶白の一頭に間違いなかった。社長Aの「保護した」とする一報はでたらめだったのだ。
私たちはその後、社長Aを取材した。はじめこそ「でたらめなんかではない。飼い主ともちゃんと連絡を取り合っている。犬の居場所はいまは言えない」と見えすいたうそをついたが、私たちが【メイ】とその飼い主に会ったことを告げると、あっさり「保護した犬はフジテレビが報じた犬とは別の犬だった」と開き直った。
Facebookでは何度か投稿させていただいてるのですが
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150709/18/poyacchio/f3/99/j/t02200144_0600039213361173087.jpg?caw=800)
以下、転載許可をいただきました。m(_ _)m
震災のあった年の2011年9月、APF通信社の針谷勉さんが、A社長(動物愛護を騙った寄付金詐欺師)に取材した内容を、本から抜き出して掲載させていただきます。
「原発一揆」 針谷勉 著
http://www.amazon.co.jp/dp/4904209222/
針谷さんは、APF通信社の社員さんで、希望の牧場 ふくしまの事務局長でもあります。
福島県の警戒区域で、エム牧場の村田さんや吉沢さんとともに、被爆した牛を活かす取り組みをしていらっしゃいます。
希望の牧場 ふくしま Facebookページ
http://www.facebook.com/farmsanctuary.fukushima
まだ私がリーちゃんの飼い主さんと連絡が取れていなかった頃、フジテレビや色んな報道機関に問い合わせたのですが、ほとんどスルーされていた時、一番最初に唯一話を聞いてくれたのがAPF通信社の針谷さんでした。
リーちゃん捜索にもずっと協力してくださっています。
針谷さんがいなかったら、アメリカのGlobal Animal の真実を追究する記事がなかったら、
2ちゃんでずっと2頭が本当に救助されたのか?心配して情報を投稿してくれていた人達が居なかったら、私はリーちゃんの飼い主さんに会えなかったし、真実を聞くことが出来なかったと思います。
以下、「原発一揆」P104~107から転載
***
『動物愛護家のウラの顔
ここに一部の悪質な動物愛護家の実態を表す象徴的なエピソードがある。
「仙台の荒浜の犬」としてCNNやABCなど、海外メディアを巻き込んだ一大騒動にまで発展したため、ご存じの方も多いかもしれない。
それは震災直後の三月十四日、フジテレビの夕方のニュース番組のなかで、津波でさらわれた二頭の犬の映像が放送されたことに端を発する。
フジテレビの取材クルーは、津波で壊滅的な被害を受けた宮城県仙台市の荒浜で、泥だらけになって衰弱している白いイングリッシュ・セッターに、茶白のぶち模様のもう一頭が励ますように寄り添っている姿を撮影した。
フジテレビの取材クルーは、津波で壊滅的な被害を受けた宮城県仙台市の荒浜で、泥だらけになって衰弱している白いイングリッシュ・セッターに、茶白のぶち模様のもう一頭が励ますように寄り添っている姿を撮影した。
二頭はお互いを気遣いながら、津波で一部
が破壊された民家の軒先で、飼い主が帰ってくるのを待っているかのように見えた。
名前は、白いほうが【リー】、茶白のぶちが【メイ】。
ニュースを見た視聴者は、放送直後からインターネット上で「あの二頭の犬を助けてあげて!」と騒ぎ出し、海外メディアも取り上げるなど、大きな話題になった。
が破壊された民家の軒先で、飼い主が帰ってくるのを待っているかのように見えた。
名前は、白いほうが【リー】、茶白のぶちが【メイ】。
ニュースを見た視聴者は、放送直後からインターネット上で「あの二頭の犬を助けてあげて!」と騒ぎ出し、海外メディアも取り上げるなど、大きな話題になった。
すると翌日から多数の動物愛護家や愛護団体が、一気にその犬の捜索のために仙台の荒浜へ押し寄せた。
そして報道翌日の十五日、某ペットフード輸入業者の社長Aが、
「茶と白の一頭は元気がまだあり、白とグレーと黒のほうは弱ってあり、前者は茨城県内のシェルターに、校舎は協力関係にある獣医師の元におります。(原文ママ)」
と、ネット上で高らかに声を上げたのだ。
社長Aはその後、動物愛護関係者の間でヒーロー扱いされる。
他の動物愛護家や愛護団体は、社長Aの「無事保護」の一報を受け、二頭の捜索をやめてしまった。
社長Aは当時、フェイスブックで動物のレスキューを目的とする募金を国内外に呼びかけていた。当然、この一報を受け、多くの募金が集まったと思われる。
ところが、社長Aは救助したあとの二頭の写真を求める一般の人々の願いに応えないばかりか、二頭の保護先などの情報を一切公開しなかった。そして、ある一般の女性が社長Aの言動を不審に思い、独自に調査を開始する。
「私は、二頭の飼い主さんと思われる人の居場所がわかりました。社長Aが本当に二頭を保護したのか、現地へ行って調べてもらえませんか」
そんなメールが、副島で被災動物の取材・調査をしていた私たちのもとに寄せられた。
私たちは仙台で実際に二頭の飼い主と会うことができた。「二頭のうち【メイ】は震災直後に自宅近くで再会することができて、いまも一緒に暮らしている。【リー】はいまも行方不明のままです」「社長Aなんて人は、まったく知らない」と、飼い主は言う。
私は実際に【メイ】とも対面することができた。首輪や全身の毛の模様から、フジテレビの夕方のニュース番組が報じた「仙台の荒浜の犬」の二頭のうち、茶白の一頭に間違いなかった。社長Aの「保護した」とする一報はでたらめだったのだ。
私たちはその後、社長Aを取材した。はじめこそ「でたらめなんかではない。飼い主ともちゃんと連絡を取り合っている。犬の居場所はいまは言えない」と見えすいたうそをついたが、私たちが【メイ】とその飼い主に会ったことを告げると、あっさり「保護した犬はフジテレビが報じた犬とは別の犬だった」と開き直った。
揚げ句には「あなた方はこの世界の裏を知らない。金になる犬や猫は“トロフィー”と呼ばれている。トロフィーをめぐって窃盗や傷害事件だって起きているんだ」などと、こちらが聞いてもいないのに、動物レスキューの世界のウラ側について語り出す、といった始末だった。
こんな詐欺まがいのことが、しかも被災地で平然と行われている。ここまで悪質ではなくとも、メディアで話題になった動物、あるいは話題になりそうな動物を保護すると、大きなお金が集まる。大挙して被災地に押し寄せた動物愛護を騙る一部の団体の狙いは、ま
さにそこにあったはずだ。
【リー】は、現在も行方不明のままだ。飼い主がいまも必死にさがしている。社長Aのうそさえなければ【リー】もまた無事に保護され、いま頃は飼い主と幸せに暮らしていたかもしれない。
「仙台の荒浜の犬」のうち一頭【メイ】はいま、飼い主のもとで元気に暮らしている。
もう一頭の【リー】(白のイングリッシュ・セッター)に関する情報をお持ちの方は、下記連絡先までご一報ください。
(希望の牧場・ふくしま)事務局
kibouno.bokujyou@gmail.com
***
(以上、転載おわり)
Facebookのリーちゃん捜索ページ↓
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=418458648240005&set=a.371098812975989.90415.100002276214962&type=3&theater
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【経緯】
■2011年8月24日頃 初めて針谷さんにツイッターのDMとメールで相談しました。
それまで私は
「飼い主さんを捜したとして、寄付金詐欺師のSの件もあるし、やっと震災から何ヶ月も経って静かに暮らしてるかもしれないのに、飼い主さんを厄介なことに巻き込むことになるし、本当に飼い主さんを捜すことが良いことなのかどうか」
迷っていたのですが、針谷さんの
「まず飼い主さんを捜しましょう。あとはS社長に寄付した人達を集めて訴えることですね!」
というアドバイスで決心がつき、本格的に飼い主さんを捜すことに決めました。
その後
■2011年9月1日頃 飼い主さんの知人の方と連絡が取れ
「多分知ってるかもしれないです。確認してみます。」
と言って飼い主さんに連絡を取ってくださり
■2011年9月8日 私は初めて飼い主さんと電話で話しました。
(この時、フジテレビのスタッフ3名が2011年7月下旬頃に飼い主さん宅を突き止めて訪問したのに、その後何の連絡もなく、「家の犬はどこに居るんだと聞いてもまともに取り合ってもらえなかった」とお伺いしました。)
■2011年9月11日~13日のどこかで、APF通信社岐阜支店の木野村さんと岐阜市内で少しお話しました。
■2011年9月13日 飼い主さんが自力で見つけ出した茶ブチのメイちゃんの写メを送っていただき、間違いなくフジテレビで放送された犬と模様が同じ事を確認。
■2011年9月15日頃 APF通信社の針谷さん、木野村さん、日本動物虐待防止協会の代表 藤村晃子さんが車に同乗し、飼い主さんの家まで話を聞きに行ってくれました。
(この2011年9月当時、岩室はヘルニアとぎっくり腰の中間で、長距離移動できる状態に無く、飼い主さんの方が被災して大変なのに「数年前から交通事故の後遺症で膝痛と腰痛に悩んでます」とか別に説明することでもないし、
「これでAPF通信社さんに任せておけば、報道関係者さんだし、素人の私より個人情報の扱いとか慣れてるかもだし、事実が報道されて
『S社長はフジテレビで放送された2頭を救助などしていない。
実際には、本当の飼い主自身が1頭は自力で見つけ出し、もう1頭はずっと捜していたのに、ずっと寄付金詐欺師のS社長に助けられた思われていた。』
と世界中の人に知られて、S社長に寄付して怒った被害者の人達からS社長が訴えられて、リーちゃんも見つかりやすくなるだろう」
と甘く考えていたので、まさかこの後予想外のことばかり起こるとは全く考えていなくて、
「あとはテレビ局や飼い主さんに少し情報提供して、リーちゃんの件を動物管理センターなどに自分のペースで問い合わせるだけでいいだろう。
膝と腰のリハビリのこともあるし、これから復職もしたいし、いい加減こんな激しいペースで調べ物とかもうしなくて良いだろう。」
と考えていました。
■2011年10月上旬 フジテレビスーパーニュースのレポーター 山科睦さんと電話で話した際
「(白い犬が)見つからなくて困ってるんですよ~ 見つかったら教えてください」
こんな詐欺まがいのことが、しかも被災地で平然と行われている。ここまで悪質ではなくとも、メディアで話題になった動物、あるいは話題になりそうな動物を保護すると、大きなお金が集まる。大挙して被災地に押し寄せた動物愛護を騙る一部の団体の狙いは、ま
さにそこにあったはずだ。
【リー】は、現在も行方不明のままだ。飼い主がいまも必死にさがしている。社長Aのうそさえなければ【リー】もまた無事に保護され、いま頃は飼い主と幸せに暮らしていたかもしれない。
「仙台の荒浜の犬」のうち一頭【メイ】はいま、飼い主のもとで元気に暮らしている。
もう一頭の【リー】(白のイングリッシュ・セッター)に関する情報をお持ちの方は、下記連絡先までご一報ください。
(希望の牧場・ふくしま)事務局
kibouno.bokujyou@gmail.com
***
(以上、転載おわり)
Facebookのリーちゃん捜索ページ↓
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=418458648240005&set=a.371098812975989.90415.100002276214962&type=3&theater
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【経緯】
■2011年8月24日頃 初めて針谷さんにツイッターのDMとメールで相談しました。
それまで私は
「飼い主さんを捜したとして、寄付金詐欺師のSの件もあるし、やっと震災から何ヶ月も経って静かに暮らしてるかもしれないのに、飼い主さんを厄介なことに巻き込むことになるし、本当に飼い主さんを捜すことが良いことなのかどうか」
迷っていたのですが、針谷さんの
「まず飼い主さんを捜しましょう。あとはS社長に寄付した人達を集めて訴えることですね!」
というアドバイスで決心がつき、本格的に飼い主さんを捜すことに決めました。
その後
■2011年9月1日頃 飼い主さんの知人の方と連絡が取れ
「多分知ってるかもしれないです。確認してみます。」
と言って飼い主さんに連絡を取ってくださり
■2011年9月8日 私は初めて飼い主さんと電話で話しました。
(この時、フジテレビのスタッフ3名が2011年7月下旬頃に飼い主さん宅を突き止めて訪問したのに、その後何の連絡もなく、「家の犬はどこに居るんだと聞いてもまともに取り合ってもらえなかった」とお伺いしました。)
■2011年9月11日~13日のどこかで、APF通信社岐阜支店の木野村さんと岐阜市内で少しお話しました。
■2011年9月13日 飼い主さんが自力で見つけ出した茶ブチのメイちゃんの写メを送っていただき、間違いなくフジテレビで放送された犬と模様が同じ事を確認。
■2011年9月15日頃 APF通信社の針谷さん、木野村さん、日本動物虐待防止協会の代表 藤村晃子さんが車に同乗し、飼い主さんの家まで話を聞きに行ってくれました。
(この2011年9月当時、岩室はヘルニアとぎっくり腰の中間で、長距離移動できる状態に無く、飼い主さんの方が被災して大変なのに「数年前から交通事故の後遺症で膝痛と腰痛に悩んでます」とか別に説明することでもないし、
「これでAPF通信社さんに任せておけば、報道関係者さんだし、素人の私より個人情報の扱いとか慣れてるかもだし、事実が報道されて
『S社長はフジテレビで放送された2頭を救助などしていない。
実際には、本当の飼い主自身が1頭は自力で見つけ出し、もう1頭はずっと捜していたのに、ずっと寄付金詐欺師のS社長に助けられた思われていた。』
と世界中の人に知られて、S社長に寄付して怒った被害者の人達からS社長が訴えられて、リーちゃんも見つかりやすくなるだろう」
と甘く考えていたので、まさかこの後予想外のことばかり起こるとは全く考えていなくて、
「あとはテレビ局や飼い主さんに少し情報提供して、リーちゃんの件を動物管理センターなどに自分のペースで問い合わせるだけでいいだろう。
膝と腰のリハビリのこともあるし、これから復職もしたいし、いい加減こんな激しいペースで調べ物とかもうしなくて良いだろう。」
と考えていました。
■2011年10月上旬 フジテレビスーパーニュースのレポーター 山科睦さんと電話で話した際
「(白い犬が)見つからなくて困ってるんですよ~ 見つかったら教えてください」
と、すごくしょぼくれた声で言われましたが
「反省してるなら態度で示せや。フジテレビが訂正報道すればリーちゃんが見つかりやすくなるのになんで訂正報道しないの?
『見つかったら教えてください』じゃなくてお前が探せや!!」
と思いましたが、その時はリーちゃんを見つけるための手がかりとして「最後にフジテレビがリーちゃんたちを見かけたのは何月何日の何時ころなのか」を聞きたかったし、怒鳴りつけてやりたかったけど、山科さんが凄くショボくれてたのでなんか言えませんでした。
(以前フジテレビのお客様総合窓口に電話した時は「いつどこで撮影したかは言えない決まりになっている」と言われたので)
とりあえず山科レポーターから「3月13日の日曜日の夕方16時~17時頃です。」
というのは聞けたので、その時はそれで電話を終わってしまいましたが…
「あの時荒浜のあたりは津波の影響で立ち入り禁止になっていて、僕たちは撮影出来るところを探していたらたまたま犬達を見つけて~」
と山科さんは得意げに語っていて、得意げになる気持ちはわかるけど、だから反省してるなら訂正報道をなぜ出来ないの?普通デマを報道してしまったら訂正報道するでしょ?
『救助された』というデマの方が大々的に世界中で報道されてて、事実の方があまり知られてないから苦情の件数も少ないから、
「今更『やっぱり1頭見つかってません。』と報道したら、世界中がフジテレビの誤報道を信じて『救助されました』と誤報道してしまった後だし、
フジテレビへのバッシングが再燃してしまうかもしれない。
損害になって利益はないから、事実は報道出来ない」
ってことでしょうか?意味がわかんないんですけど…
Sが虚言癖の詐欺師の人でなしなのは、分かってることだからもう矯正しようもないけど、
テレビ局や警察までこぞって詐欺師を有利にして、被災者と飼い犬を引き裂いて、訳のわからない行動を取ってるのは何がしたいの?
■2011年10月下旬 この時まで岩室は「報道されるまで、ネットとかであまり飼い主さんが見つかったことを言いふらさないほうが良いかも。」と思ってたので
針谷記者に「報道はまだですか?」の問い合わせをしたら「報道は今年とも来年とも決まってない」と言われ、
「なにーーー!!!震災から半年以上経ってて、早くリーちゃんを探し出さないとどんどん見つかりにくくなるのに、飼い主さんが見つかってからもう2ヶ月近くも経っちゃってるのに、もっと早く言ってよ!(八つ当たり)」
と思って(私が勘違いして遠慮して針谷さんに問い合わせしなかったのが悪いだけです。すみません;;)
■2011年10月下旬 アメリカのグローバルアニマルにも相談してみよう。でもまだ決まってないのにまた飼い主さんに期待させてガッカリさせることになったらいけないしと思って、飼い主さんに
「すみません。送っていただいたメイちゃんの写メをネットでは公開しないと約束していましたが、APF通信社さんに問い合わせたら報道は今年とも来年とも決まっていないと言われてしまいました。
メイちゃんの写メを私のブログに載せても良いですか?」
とだけメールで聞いていたところ、いつもならすぐ返事をくれるのに、その時は返信がなかなかなくて
■2011年11月1日頃 私は事前に知らされてなかったのでちょっとビックリしたんですけど、Facebookの「ハチ公連盟」というアメリカの動物愛護団体?のページで「藤村晃子が2頭の津波犬の飼い主を見つけた」と公開され
「あれ?私のことは個人だから情報伏せてくれてるのかな?まあ私が公表するより愛護団体の代表の藤村さんが公表した方が信じてもらいやすいから、
『ずっと心配してた人達に事実を伝えたい』
という私の願望は果たされたからまあ良いか…
海外からSに寄付してしまった人達に情報を呼びかけたかったけど、今更私が出て行っても『誰?』ってなるし、藤村さんも飼い主さんと相談して決めたことだろうから、藤村さんが『私はS社長のことに構うつもりはありません』と言ってたし、
じゃあ飼い主さんもそうなのかな…リーちゃんが見つかるならそれが一番なのはそれはそうで、飼い主さんはそう思って当たり前だけど、でも藤村さんが言うみたいにそんな簡単に見つかるのかな;;」
と思って、『何回も根掘り葉掘り飼い主さんに色々みんなで同じこと聞くのも失礼だしな』と、またこの時きちんと飼い主さんの気持ちを確認するのを怠ってしまい;;
なんかこの頃からやけに、私が何か発信しようとするたびに藤村晃子さんが先回り先回りしてて、私は飼い主さんとも連絡を取りづらくなってて
「気のせいかな?私も飼い主さんを見つけちゃうくらい気合い入ってるのに、今更藤村さんに『全部私がやるからあなたはもういいわ』みたいにされてもそんなの気になるしな;;
フジテレビの誤報道の件でただでさえ飼い主さんに嫌な思いをさせてしまってるのに、今度はまた報道出来ないとか言われて、期待させて私は飼い主さんを傷つけてしまったorz
傷つけたくて飼い主さんを探してたんじゃないのに」
とか色々思って、でも飼い主さんのお父さんが優しい人で、「許してもらえなくても仕方ない」と思ってた私に「岩室さんと藤村さんには感謝しかしてないから。リーを心配してくれて」と言ってくれて、私はそれで安心してしまって、
震災当日にリーちゃんたちを連れて避難した飼い主さん本人の気持ちとかちゃんと聞いていなくて、
しかもまだ私はこの時、飼い主さんのお父さんがリーちゃんとメイちゃんを連れて避難して、後日メイちゃんを見つけたんだと勘違いしていました>_<
なんか変だと思ってたら、藤村晃子さんは私のことを針谷さんからも飼い主さんからもら聞いてなくて、
「なんか変な女性がフジテレビ放送された犬たちの件の手柄を横取りしようとして来る」
とか思ってたのかどうかよく分からないんですけど、
私が9月に藤村さんや針谷さんたちと一緒に飼い主さんのお宅へ行けなかったせいでなんかすれ違ってしまって
私は「藤村さんは、針谷さんか飼い主さんから私のことを聞いてるだろう」と思っていて、
飼い主さんは「岩室さんと藤村さんは知り合いなんだろう。連絡を取り合ってるんだろう。」
と思ってたみたいで、それぞれ「誰かが説明してるだろう」
と思ってたみたいで、
■2012年6月22日ころだったかな 飼い主さんと藤村晃子さんの本の発売のトークショーが横浜であって、私も見に行ったんですが、そこで飼い主さんも
「色んな人が間に入って、情報伝達が上手くいかなかった」
って言ってて
「飼い主さんも気づいてたのか…余計な気を遣わせてしまって申し訳なかった>_<」
と思いました。