私が担当した「数カ所に骨折がある新生児」の話。

 

↑こうなると、「酷い親だ。何もできない赤ちゃんになぜこういう事が出来るんだ。」と怒りを感じるのが普通のリアクションだと思います。

特に病院の先生が「こういった怪我は、相当の力を加えないと起きない。虐待の可能性が大きい。」などと言ってしまえば、有罪がほぼ決まったようなものです。

 

以下の記事やニュース(ページの一番下)は、同じように新生児の複数の骨折が発覚した家族のものです。

 

生後数週間の赤ちゃん。ポキポキという音がしたり、おむつ替えの時にひどく泣く。

病院に連れて行く。

両脚や肋骨に骨折の痕が見られる。

病院によって児相が呼ばれる。

子どもが連れて行かれる、親は逮捕。

児相の監視下で、その後も赤ちゃんには複数の新しい骨折の痕が見られる。

血液検査、遺伝子検査、セコンド、サードオピニオンなどから骨の病気が証明される。

何ヶ月、時には1年近くしてから、子どもは親の元に返される。

 

こういう流れです。ワオ。そして、ネットで探すと、こういう記事がたくさん出てくるんです。もちろん、ネット記事やニュースに書かれた詳細を鵜呑みにするつもりはありません。でも、実際に起きているのは事実だと思います。

 

今回児相の件について、書いた理由はこれです。

(考えるきっかけを作りたかっただけなので、その後の流れは雲の中へ…雲雲雲

 

誰に起きてもおかしくない話なんです。

 

これから子どもを産むあなたに起きるかもしれない。

今まで子どもを育てた、あなたに起こっていたかもしれない。

 

「複数の骨折がある赤ちゃんが児相によって保護されました。」

こんな話を聞いた時に、あなたは「はー。また虐待の話か。」と考えますか。それとも「虐待なのか、骨の病気とかなのか。」と考えますか。

赤ちゃんの親が若かったり、貧乏だったり、特定の人種だったり、警察で撮られた写真の表情が怖かったりすると、社会の目は一層冷たいんです。

 

虐待かもしれない。骨の病気かもしれない。ただ、一つの病院の判断で、ある家族の運命を決めるのは危険だと思うのです。

「この先生の見解はありがたく頂く。しかし、これは一人のお医者様の意見であって、他のお医者様の意見も是非聞きたい。」

そう言えるだろうか。「医者でもない君が偉そうに。」って言われるかもしれない。そうです。だから医者に聞くんです。指差し

 

セコンド、サードオピニオンをお願いする。その大切さを考えていただきたい。

 

 

 

 

このニュース。

 

 

 

 

二つ目のニュース。

 

 

 

三つ目。