実家の居間で勉強をすると
家族がTVを見てケラケラ笑っている傍らで
次の日の予習をしていた
高校時代の自分を思い出します。
あの頃は
部活と、お風呂と、ご飯と
数時間ばかりの睡眠以外は
全て勉強の時間に充てていたので
ぶっちゃけ辛かったw辛すぎたwww
そんな辛すぎる高校時代を過ごしたからこそ
第一志望の大学に合格したときは
本当に本当に嬉しかったんだけど
そんな私を見た母が、ひと言
「一番頑張ったのは、私やわぁ〜!」
と、私に向かって言ってきたのです。
・・・は?
意味分かんないんですけど?
いやいや、確かに
毎日ご飯作ってくれたり
風邪をひかないように気をつけてくれたり
とてもありがたかったんだけど
それ、今言う?え?今言う??
そこはさ
「夜遅くまで毎日頑張ってたね。おめでとう。」
じゃないん???
って、憤りまくってましたwww
母親のKYっぷりはさておき
今、思い返してみるとこの時の母親は
ただ
ご飯を作ってあげてた
風邪をひかないように気をつけてあげてた
以上の
何物にも変えがたい想いがあったんだろうなぁと思うのです。
自分のことだけで必死だった
18歳の私には
想像もできませんでしたが
我が娘の将来が左右されるかもしれない
受験の行く末というのは
自分のこと以上に、気になるもので。
変わってあげられない苦しみ
試験時間を待つ間のハラハラ
結果を待つまでの接し方
そんな気持ちを感じながら
神経をすり減らしながら
毎日を過ごしていたのだと思います。
大切な人のことって
いくら《自分のことじゃない》と
分かっていたとしても
割り切れない部分があって
任せよう、任せよう、と思っても
干渉したくなったり
本人以上に考えたくなったり
うまくいかないとイライラしたり
どうしても、してしまうのかもしれません。
私も、もしかすると
大切な誰かに、そんな風に思ってしまうときが
来るのかもしれないなぁ。
実際にどう思うかなんていうのは
その時が来るまで分からないけれど
1つ、叶えておきたいことは
「あなたも頑張ってるから、私も頑張る!」
と言われるような自分になっておくこと。
未来の旦那さんにも
未来の子供にも
大切な仲間たちにも
大切なクライアントさんにも
そう思ってもらえるような
コーチであり続けたいと思います。
あなたは、大切な人を応援するとき
どんな自分でありたいですか??
夢に向かって走り出す自分になる
会社員専門起業コーチ
キングダム愛読隊隊長
山下さおり
【起業をまだ検討している段階の人に】
現役会社員→起業を叶える
スタートダッシュ相談会
【夢の実現と、新たな働き方のご提案!】
山下さおりのトラストコーチングスクール
【資格やサービスをどうやって売るの?】
山下さおりの起業サポートサービス
現役会社員→起業を叶える

【夢の実現と、新たな働き方のご提案!】

【資格やサービスをどうやって売るの?】
