別にギャルってわけじゃなかったけど

やたら髪が明るかったり
派手な服装をしていた時期は
あったかもなーって思う。

(札幌すすきのバイト時代の写真。
ちなみに、ご飯がおいしい素敵な和食のお店です。笑)



就活前の大学生だったから
『今しかできない』
を、したかったんだろうけど


そんな時でも
本音を隠して生きてる感はMAXだったと思う。笑



**********



小学生や、中学生の途中までは
わりと正直に生きてきました。



ただ、中2以降くらいからかな。

あんまりはっきり言いすぎると
傷つく子もいるんだと気づきました。

周りの人を大切にすること
=
本音を表に出さないこと


という風に思ってから
感情をコントロールする癖がついていました。



今思えば、思春期だったから

父親の短気なところが嫌だ!
母親のヒステリックなところが嫌だ!
こんな風になりたくない!!
と思っていたのも

本音を表に出せなくなかった
原因のひとつかもしれません。



そのおかげで
人との調和・バランスを取る
という能力は
かなり飛躍したと思います。

(昔の出来なさに比べたら。笑)



しかし、その代償で
失ったものも大きかった。



相手がどうしたいか?
に敏感になるあまり

自分がどうしたいかが、常に分からない。

 

それで、苦労したのが
就活だったんですね。私の場合。



(恋愛もめっちゃ苦労したけど。笑
知りたい物好きさんが居たら、直接私まで。笑)




面接官が何を求めるか。
会社が何を求めるか。

そんなことばかり気にしていて

肝心の
『なぜ自分はその企業に入りたいのか?』
『なぜ自分はこの社員に魅かれているのか?』

などに関しては

本当に分からなかった。
ペラッペラ。



考えても、分からないんですよね。



だって

自分の本音よりも、相手の気持ちを尊重すること

これを良しとして
生きてきちゃったんですから。



就活の服装・メイクとか
何を言ったらウケが良いとか
求められる人材像とか

そんなのばっかり、やたらと詳しかったですよw



それでね、

自分の本音よりも、相手の気持ちを尊重すること

これを良しとしたまま生きていったときに
最終的に、誰が幸せになると思います??



私の結論。



自分も、相手も、不幸になります。



一時的に、うまくいったように見えても
最終的に、お互いが不幸になります。



例えば



就職時

私:
大企業に入社。親安心。親喜ぶ。

会社:
我が社に合いそうな新卒の学生ゲット。


社会人5年目

私:
仕事に違和感を感じ、退職。
会社員の安定を失う。

会社:
働き盛りの5、6年目の社員を失う。
採用と雇用でいくら使ったと思ってるんだ。



みたいな感じでしょうか。笑



だからね。

調和だ~忍耐だ~

って風潮が、本当に正しいのか?って
疑問に思っても良いと思うんです。



子供のうちは、感情の扱いが
まだまだ上手じゃないから

調和や忍耐を学んでも良いかもしれません。




けどね。

もう大人なんだからさ。



『こんなに相手を思っているのに!』
『こんなに我慢しているのに!』


とか

そろそろ言わなくても、良いかもしれません。



相手を傷つけないで
自分の本音を尊重するやり方なんて
いくらでもあると思うんです。



本音を隠すことは
自分も相手も不幸になること。



本音を表に出すことは
自分も相手も幸せになること。



そういう捉え方ができたから

私は本音を表に出すことが徐々にできてきたし

数年前の自分よりも、今の自分が好きだと
自信を持って言えます。



あなたは、どうですか?



本音を表に出さないことは
幸せ?不幸せ?


不幸せだとしたら


じゃあ、あなたは今日から
どうやって生きていきますか?




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