「そっくりさん」って、身の回りに結構いるものなんです。
今回のそっくりさんは、お待ちかね!?のスタジオジブリ編でお送りしましょう。
魔女の宅急便では「グーチョキパン店」という、パン屋さんが出てきますが、
(キキが屋根裏に下宿させてもらうパン屋さんです。)
そのパン屋さんのご主人!?にそっくりな方が、池袋に住んでおられます。
(ちなみに、アニメでは、奥様はおそのさんですが、ご主人の名前はありません。)
私は、グーチョキおじさんと、勝手に呼んでいますが、
池袋西口のロサ会館で40年以上続く、キッチン「チェック」のれっきとしたシェフさんです。
(ちなみに、チェックの奥様はよく知っていますが、シェフとは話したことがありません。)
アニメ同様に、大柄で実に寡黙な方で、
表情や動きなんか、アニメの主人と正に瓜二つなんです。
名物のオムレツを作る様子を横で見ていると、
パンのトレーを回す、あのアニメのほのぼのキャラを思い出すほどですよ。
「宮崎さんは、彼をモチーフにした。」
と、私は静かに確信しています。
千と千尋の神隠しに登場する、
銭~婆(湯婆~々の姉)もおられます。
そもそもこのご姉妹は双子ですから、どちらにも似ているといえるんですが、
その方の全体の印象や性格から、私は「錢~婆」さんだと、勝手に思っています。
この錢~婆さん、丸井の傍でクラブTを経営するママさんで、
アニメ同様に、見かけは怖いけど、穏やかで優しい人柄の方なんですよ。
ただ不思議なのは、毎回店でお目にかかる、ママの登場シーンです。
どんなに話が盛り上がっていても、客は全員、はかったようにママの方に振り返ります。
中には、「そろそろママが来るよ。」という、預言者がいるほどなんです。
確かに、
全身から醸し出るオーラなんかは、
シュボ、ボワワ~ンと、排気音と擬音が出てくる感じで、
正に池袋の魔女にふさわしい印象です。
「宮崎さんは、彼女を見て絵コンテを描いた。」
と、私は静かに確信しています。
その錢~婆さん、
先日、
「池袋の東口にはもう一人魔女がいるわよ。」
と、
教えてくれました。
「今度、行ってみれば?Tさん」
と、
優しい微笑付きです。
何か得体の知れない不安を感じた私は、
錢~婆さんに、恐る恐る尋ねてみました。
「どういった種類の魔女さんですか?その方は?」
と。
少し時間を置いて、
錢~婆さんは、静かに優しく答えてくれました。
「荒地の魔女」よ。
と。
私の記憶が正しければ、
ハウルの動く城に登場する、それも三輪明弘さん演じる、やたら怖い魔女さんかと。
「スミマセンが、もう少し時間をください。」
と、
優しいはずの錢~婆さんにお伝えしました。
皆さん、気をつけましょう。
(そっくりさんにも限度があります。)
T師匠談です。