〜伝えたい想いを整理して
お客様に信頼される語彙力を増やす〜
パワーワードコーチ はただ るみ です
あなたの発信はお客様に
ワクワク
してもらっていますか?
今日は前回の続きをおしたいと思います。
ワクワクとは何か。
それは、
あなたへの期待です。
期待していただくためのポイントは２つ、
①どんなサービスか明確になっていること
②伝えすぎないこと
でしたね。
前回は、
【どんなサービスか明確になっていること】
についてお話をしました。
前回のお話はこちらから。
とある業界のセミナーで行った伝言ゲームの
お話、面白かったですよね。
そして今日は二つ目の
引き算語彙力
です。
それは、
【伝えすぎないこと】
ん？
どういうこと？
と思われたかもしれませんね。
伝えすぎないとは、
お客様に想像していただく
余裕を持たせてあげることです。
例えばあなたが道を尋ねたとき、
「20m先にある信号を左に曲がって、
70mいくと赤い自動販売機があるから
そこを右に曲がって、そこから15m
歩いたところに大きな看板があるから
そこを左に曲がるとありますよ。」
と伝えられたらどうでしょうか。
その方は親切に教えてくれたつもりでも
その説明で実際にたどり着けるイメージ
が湧くでしょうか。
それよりも、
「すぐそこの信号を左に曲がると
赤い自動販売機があるからそこを右に
曲がって、少し歩くと大きな看板が
でてくるから、それを目印に左へ曲がる
とありますよ。」
と伝えられた方がイメージしやすく
わかりやすいと思いませんか。
一から十までを伝えることは
逆にイメージがしづらくなります。
これは、
あなたのサービスを
伝える時も同じです。
お客様自身に想像していただける
ような伝え方をする。
多少言葉が足りないなかなと思うぐらいが
ちょうどいいんです。
誰に何を伝えたいか
ココ、大事！
が明確になっていれば、あとは
お客様が想像し、解釈してくれます。
お客様が自分の中で想像を膨らますこと
によって、感情が動く。
それが行動へと繋がっていきます。
「人は理屈により納得するが、感情により動く」
ニクソン元アメリカ大統領の言葉です。
語彙力って、
増やすだけじゃないと前回も
お伝えしました。
ぜひ引き算語彙力で
お客様に行動をおこしてもらえる
発信をしてみてくださいね。
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