さてさて、命の向き合い方は様々なのですが。


今回ブログに書こうと思ったのは「クレイジージャーニー」と言う番組です。


一昨年の放送分のアマゾンで食材、食を求める料理人の話なのですけど🍳


そこで取り上げられたアンデス地方の恐らくごく一般的な家庭での調理シーン。


アンデスの家庭では食用の「クイ」と言われるネズミの一種(モルモットの近種、みたまんまはモルモットです)を自宅で飼っています。


そのクイを締めて食べるわけですけど、締めた後の現地の人達の行動に心を打たれたのです!!


締めたクイ対して丁寧な祈りを捧げるのです。

具体的に何をしたかというと




クイに色のついた紙ふぶきを振りかけ

(大地の神に祈っているのだそうです)


お酒を寝かせてあるクイの頭、尻尾、体の左右にかけて自分もお酒をいただく




これを丁寧に行うのです。

この祈りを見たときに涙があふれていました。



「命に対するリスペクトが半端ない❗」



そう感じたのです。


文章にすると伝えるのが難しくなってしまいますが💦


何か本当に大切なものみることが出来た気がしました。


この行為そのものと言うよりも、命に対する向き合い方、込められた想い、命への尊重に心打たれたのだと思います。


今の現代だからこそ知っておくべき原初?太古?に近い祈りだったのかな、そう感じました。


何故か思い出して番組を見返したのですが、思うところが多々湧き上がってきますね。


この想い大切にしていきたいですね✨