透き通るワインレッドの輝きに、奥深い魅力を感じるガーネットは1月の誕生石。

デザイン次第で美しくも、かっこ良くもなる万能な点も幅広く愛されている理由なのかな。

ガーネットはざくろに似ていることから「柘榴石(ざくろいし)」って呼ばれてます。

自然に生み出される結晶が12面体や24面体などで整った形状だから、誕生石の1番目に選ばれたって言われてます。
加工をしなくても十分に美しいガーネットは「天然のカット宝石」と呼ばれてて、古くから装飾品などに使われてたみたいです。

ガーネット特有の燃えるような赤色は見る者に「情熱」をもたらしてくれるって言われてます。

試験やスポーツなど、目標に向かって頑張ってる人の「情熱・熱意」を高めることで目標を実現する力になってくれるんです。そして、この「情熱」は恋愛においても力を発揮してくれて、「一途な愛」を貫くことでパートナーと固い絆で結ばれるとも言われてます。

ガーネットの語源はラテン語で「種子」を意味する「granatum」です。
和名と同じくザクロの実の中にある粒に似てるから、こんな名前が付けられました。

ガーネットは古くから人々に愛された石で、旧約聖書の中の物語である「ノアの方舟」にも登場してたみたいです。

神は地上に増えた人々が悪を行なっているのを見て、大洪水を起こしてこれを滅ぼそうとしました。その際に「正しい人」であったノアには「方舟」を作らせて生き延びるように命じました。

ノアは家族と全ての動物のつがいを方舟に乗せて、40日40夜続いた大洪水を乗り越え、生き延びることができました。その際に暗闇を照らし、船の行く先を示したのが「ガーネット」だったって言われてます。

■ カラー・種類
ガーネットの中でも最も定番なのは、ワインレッド。でも、他にもオレンジやグリーンなど、変種のガーネットもあるんですよ。

■ 産地
通常カラーのガーネット(主にアルマディンという種類)はインドで産出されるものが多いです。
他にもオレンジガーネットやグリーンガーネットはマダガスカルやスリランカなどから産出されてます。

■ 取り扱い・お手入れについて
ガーネットは水や紫外線に強くって、日常で身につける分には退色の心配がありません。流水で洗う場合には、水分をしっかりと拭き取ってから自然乾燥で乾かしてあげてくださいね。

■ データ
石の名前:ガーネット(Garnet)
和 名:石榴石(ざくろいし)
主な産地:インド、マダガスカルなど
願い事:願望成就、恋人・夫婦円満