トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
新春初レースは、2024年1月8日(月・祝日)『第47回ひらかたハーフマラソン』に初参加をしてきました!
京阪の枚方公園駅から徒歩3分のアクセスの良さ。当日受付もないので、ぎりぎりに行ってスタートラインに並べばok。
距離はハーフだけでなく10km、5km、キッズ、2kmのジョギングの部まであってたくさんの人でにぎわっており、オンラインの部も継続実施されていました。
これぞ市民の健康増進を目的としたスポーツイベントの開催という気がしますね!これからは幅広い年齢・体力層の人を対象にしないと大会の集客の成功は難しいと思います。
昔は練習のほとんどが河川敷でしたが、いまは起伏のある公園内や住宅街を走ることがほとんどで、山よりも行く機会がなくて久しぶりでした。
導線があるようでない。白いテントがほうぼうにあるのですが、どこに、何があるのかわかりにくい!フィニッシュ後の飲食ブースもどこにあるのかわからず、そのせいか人気も少なく見えました。
キッズレースがスタート!
その後は9時30分に僕のレースがスタート!僕はハーフマラソンのスペシャルクラスの部に配属になり(ベストタイムが90分以内の人)、まわりは学生や猛者ランナーばかり。1km4分15秒ペースぐらいだと遅い部類に入り、続々と抜かれます。
スタート地点に並ぶと、発売されたばかりのナイキのアルファフライ3を履いた人が何人もいてびっくりしました。
アルファフライ3は発売と同時に秒で完売をした約4万円もするランニングシューズで、シューズアドバイザーでも買えなかった人がいるシューズです。
だいたいどの大会も先頭集団は3万円近くするカーボン搭載シューズを履いたランナーがほとんどですが、この日はズームフライ5を履いた人も多くいて珍しい風景に感じました。
速すぎるクラスにいるためスタート直後はなかなか自分の背格好、リズムに合った人を探しにくく、見つけるまでに苦労をしました。2kmを過ぎてからはちょうど僕と同じ背格好、リズムのランナーを見つけてからは楽々走れました。
河川敷のような場所で行われる大会ではいち早く自分の背格好リズムに合った人を見つけ、コバンザメ走方で風の抵抗を少なくし、エネルギーコストの低下に努めることが重要です。
トレイルラン翌日のちょっと疲労の残る足でハーフマラソンをいつでも90分以内、そのレベルの体力を60歳まで維持すること目標。しかし、まだその体力基準をクリアできていません。
これが達成できるとどのトレイルの大会に参加をしても安定して全体の5%順位ぐらいではフィニッシュできると考えています。それが僕にとってのほとんどの人に負けない条件。
僕のハーフマラソンの適性ペースは1km4分10秒まで、4分00秒はオーバーペース、トレイルランの翌日であることも考えれば4分20秒が妥当で楽しく走り切れるペースでしたが、それをわかったうえで最初の1kmを3分56秒、4kmを16分で入りました。
この日はトレーニングが目的であってベストタイムを目指して走っているわけではありませんでしたが、やはり後半でそのツケは回ってきましたね(笑)
結果は手元時計で1時間32分56秒。トレイルラン翌日のハーフとしてPBでしたが、ラップタイムとしては酷い結果でした。
トレイルランの翌日にハーフを90分で走ろうと思えば、いつでもハーフ1時間26分程度で余裕で走れる体力がないとダメですね。なかなかハードルが高いですが、それを意識することで加齢による衰えに抗えそうです。
ゲストランナーは、「ん〜やってみよう!」の三津家貴也さん(写真。本当に楽しそうに走ってます!)に、「やる気!元気!森脇」森脇健児さん。三津家さんは若年層や女性に、森脇さんは高年齢の層に人気で、二人ともファンの年齢層が違うので大会を幅広く盛り上げには良いですね。
ひらかたハーフのここがおすすめ!
✅参加費はハーフで5,000円とリーズナブル
✅当日受付なし
✅ハーフだけでなく10km、5km、キッズ、2kmのジョギングの部まであり
✅オンラインの部も継続開催
その他の情報
✅会場トイレは一か所だが、それほど混雑はなし
✅給水所は水またはスポーツドリンクのみ
✅河川敷でも平坦ではなく、だらだらとしたゆるやかな上り坂はある
✅追い風よりも向かい風の方が大きい
✅コースは砂利道もあって、最後の石畳が少し走りにくいよ
皆さま、ナイスラン!
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