こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
2023年12月17日(日)に『第二回みえ松阪マラソン』が開催されました。
7月に石川県から大阪までパーソナルカイゼンを受けに来てくれた男性Hさんが、初マラソンを目標タイムで完走され喜びの報告をいただきました。
Hさんははじめてに金沢マラソンを予定していましたが落選。
この残念な話を聞いて、
と思いました。
大阪や東京など都心部と比較して地方都市はランニング競技人口も少なく、練習会やマラソン大会の数も少ない。そんな中でランニングに興味をもった人のマラソン大会に参加をする機会が毎年の抽選というのはいかがなものか、優先的に県民枠をほとんど多く設けて、まずはその地域のランナーの盛り上げに注力することが大事ではないかと思いました。
金沢はカレーが本当に美味いんですよね。写真はトッピングてんこ盛りのゴーゴーカレー。行くと必ずこれを注文します。
昔はこのぐらいの量はぺろっと食てきましたが、最近は段々とキツくなってきました(笑)でもこれを食べることができるうちは若い証と思います。
ご相談に来られたときの目標
楽にキロ5分で走れるようになりたい
2024年の金沢マラソンで3時間30分以内Hさんの運動歴
ランニング歴は3年半
走りはじめたきっかけはダイエット
25km以上の長距離を走った経験はなし
ランニング中に転びそうになることがよくある
2022年11月のころは10kmを50分以内で走ることすらできない体力
大会当日までの流れ
7月 パーソナルカイゼン受講(初回)
このときのハーフマラソン予測は1時間44分39秒11月 ハーフマラソン1時間38分38秒
12月 みえ松阪マラソン3時間29分44秒
カイゼンを受講した直後から練習内容を見直しました。普段のジョギングペースを見直し、閾値走やインターバル走にも積極的に取り組み、トレーニングアドバイスをいただいたツイストジャンプや、私はO脚なのでそれを改善するための筋トレも日課としました。
安藤さんが「大会の3か月以内にハーフマラソンを1時間40分以内で走ることができていれば、ぎりぎりだがサブ3.5は達成できるかもしれない」とお話されたので、3週間前の大会で1時間40分を切れたので、スタートからサブ3.5を狙って走りました。
私にとってこれが初マラソンで30km以降は本当に限界ギリギリでしたが、スタート地点からゴール地点へと吹く追い風にも助けられ、来年の金沢マラソンを待たずに目標達成できました。来年の金沢では今回の記録を上回る走りができるよう練習努力をしていきます。
レースは日ごろの練習の成果を発揮する晴れ舞台。
練習は裏切らない。
練習を裏切るのは自分である。
「何がなんでも達成するんだ」
という強い意志が達成と感動を生みます。
Hさん、おめでとうございます!
Never Stop Running.
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プロにランニングフォームを見てほしい