こんにちは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。

 

 

大会に3回、4回参加をしたってデータが少なく何もわからない。

 

100回も参加をするとデータがたくさん集まり、自分が見えてくることがある。

 

100回参加をした自分のデータを分析してみた。


僕は24年間のランニング人生において、

☑️故障なし(この場合はランニングにおける障害)

☑️レース欠場なし

☑️関門制限時間に追われたことがなし

☑️低体温によるリタイアなし(熱中症はある)

☑️栄養補給不足、ガス欠によるリタイアなし

☑️胃腸トラブルなし

 


こう話すと驚かれますが、整体などに通院せずセルフケアのみで故障なし達成です。大事なのは、睡眠と食事です。



過去のレース戦績を分析してわかったこと

☑️5割の割合で、8割の人には勝っている

☑️3割の割合で、9割の人にはで勝っている

☑️100km以上に距離が伸びるほど成績パフォーマンスは低下傾向にある

☑️DNFを喫したほとんどは、国外のレース

☑️DNFを喫したほとんどは、気温30℃超

☑️10回のDNFのうち8回は海外、国内は2回のみ

☑️10回のDNFのうち6回は100kmを含む長距離レース

☑️涼しい日のレースでDNFしたことがない

☑️暑さとミスコースを原因とするDNFがほとんどで、それ以外の理由でDNFしたことはほぼない

 

まとめ

    

涼しい気温の大会、100kmより短い距離の大会、国内の大会ではリタイアしていない。悪天候を理由に、レース中の足攣りやけがを理由にしたリタイアがない。スタート地点に立った時点で、参加ランナーの8割の人にはおよそ負けないことが予測できる。つまり、常に2割の人との勝負となる。

 

僕は“勝ちたい欲”よりも“負けたくない欲”の方が強い。


涼しい気温のレース、50km未満のレースだけを選んでレースに参加を続けていたら、「100戦無敗(0DNF)」格闘家のヒクソン・グレイシーみたいな伝説の戦績も夢ではなく達成できていたかもしれないと思う。


強敵コースとチャレンジすることの方が大事なので、そのことは残念に思っていない。

 

 

次の目標は、トレイルランニングで100大会。

 

一番のハードルは国内にそれだけ参加をしたい大会数があるか。もしなければ再び国外のレースに積極的に出かけていかなければならない。

 

 

一人のランナーが一生のうちに走ることのできる大会は、基本的に数は限られている(時間と労力、お金において)。

 

だからこそ、いま自分が参加すべき大会、何が参加できないかを十分に把握しておきたい。

 

 

トレイルランニングレースで海外30か国を訪れたことのある人を聞いたことがないし、レース重複せずに100回を達成した人も聞いたことがないので(だいたい毎年同じ流れで、同じレースに参加をしている人が多い)、それらを目標にしたい。

Never Stop Running.

 

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