こんばんは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。


ランニングイベントレースディレクターの講座を受講終了!
練習会やランニング大会やイベント運営を行う場合は手探りで、一般的にそのノウハウは主催者に蓄積され、広くはシェアされないことがほとんど。



僕の知る限り、UTMBワールドシリーズがフランチャイズで唯一そのノウハウを有償で提供しています。


そこへ“参加者満足度100%”の米国の人気レースディレクターから大会運営のノウハウを学べる機会があって受講しました。



トレイルランナーズ大阪で参加者満足度は95.4%ですが、ほかの国に比べて、日本はレビューが保守的で群を抜いて厳しいそうですから(そのことは大会レビューを見ても事実とよくわかります)、自画自賛になりますがなかなか頑張っているのではないでしょうか。


最近は自治体からコースプロデュースの依頼をいただくこともあって、細かな規則・運営のノウハウ等の幅広い知識を身に着けておきたいと思いました。

理解度テストもあって無事合格をし、受講終了証。



難しい!

大変!!

頭がパンクをする!!

(もちろんカリキュラムはすべて英語です)


イベントレースディレクターは、映画製作だと制作から脚本、演出、撮影、装飾、音楽、さらに出演まで、それらをほとんど一人で行うようなもの。 


医師や美容師と同じように、レースディレクターも専門職と思いました。


すでに11年以上のイベント運営ノウハウはありましたが、学びが多く、運営に必要な準備や運営をすべて網羅した内容でした。



ただ勉強して終わりではなく、そこに11年の自分の経験とノウハウ加え、どうかたちにしていくのか。



現在は大会を主催する予定はまったくありませんが、もし主催するのであればトレイルではなく、小さなマラソン大会を開きたい。



トレイルランナーズ大阪の11年にわたるエンターテインメントノウハウを詰め込んだらどんな面白い大会ができるのか?


自分で考えただけでワクワクしますし、

いろいろと破天荒なアイデアがあります。



ただ一つだけ決めていることは、


協力者やボランティアスタッフは未経験者だけで募集をすること、あるいはランニング初心者かランニングをしたことがない人だけで募集をすることです。


まったくの未経験者で一緒に大会を作り上げていく。


そこに面白さがありそうですし未経験者だからこそ、柔軟で面白いアイデアが生まれるのではと思っています。

Never Stop Running.

 

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