こんにちは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。



以前に書いたこちらの記事で、

ランナーで故障をする人と故障の少ない人、7つの違いとは?



「結果を出す人は、目標達成のために手段を選ばない。結果の出ない人は、真正面からレースに取り組む。」

 

と書きました。


僕がレースでパフォーマンス発揮するためにさまざまに試行錯誤する中で、いまあらためて注目しているのが「噛む力」です。



噛む力がスポーツパフォーマンスにおいてどう影響するか?

ロッテのスポーツ用ガム「GEAR(ギア)」を3か月以上のテストを続けてみたのでレポートします。(現在進行形でテスト中です。自費で購入し広告記事ではありません)


野球選手で準備段階でガムを噛む人が多いイメージがありますが、ランナーでガムを噛む人はほとんど聞いたことがありません。


やっている人がほとんど少ないのであればチャンス。

大好きなパワーコーラ味。ガムの類は、学生のとき以来食べた記憶がないので、久しぶりに購入しました(笑)


【参考記事】ロッテが開発したスポーツ用ガムで「噛む力」

●「目指したのは、噛んでいる間の硬さの変化が少なく、噛み応えや味わいが続く」ム」

これはまったく感じられませんでした。味は薄味で、ほかのガムとそれほど差異は見られませんでした。噛み応えはあって、確かにあごが強くなる感じはしました。僕はロッテの「ブルーベリーガム」の硬さ、味わいの長続きも一番と思いました。

●「ガムを噛むと、噛まない時と比べて約4倍以上の唾液が出る」

確かに噛むことで唾液がでて、のどの渇きが多少癒される感はありました。この「喉の渇きを抑える効果」というのはレースにおいて過剰な水分補給欲を抑える上で注目したいと思いました。

●スポーツ用ガム「GEAR(ギア)」をランニング中に使ってみた! 

(激しい運動中に噛むことは想定されていないと前置きした上ですが)野球やラグビーなど立ち止まっていることも多いスポーツではいいかもしれませんが、立ち止まらずに走り続けるランニングスポーツでは呼吸のリズムが乱れがちに感じました。

 

こんなシチュエーションで使えそう!

①ランニング前にガムを噛むことでルーティンを作る

②ランニング前やレース前の準備段階において気持ちをリラックスさせるのにいいかもしれない

③噛む力、あごの力を鍛えられる

 

インターネット調べでは、


「噛む」動作では、首にある胸鎖乳突筋などの筋肉に力が入り、首が安定します。首が安定すると体の軸がぶれないので、結果的に体が動かしやすくなったり視線が定まったりするため、パフォーマンスの質の向上につながります。」

だそうです。


これはまだ実感できていませんが、トレイルの下りではリラックスすることが重要なので、ガムを噛みながら走ることにもっと慣れることができれば、パフォーマンスの質の向上につながるかもしれません。


僕は歯の定期検診も受けていますが、歯の噛み合わせも重要視しています。歯の噛み合わせが悪いと重心がブレやすいことがわかっています。(トレイルのような凹凸のある不整地を走るうえでは不利に働きます)


レースの前に緊張しやすい人は1度試されてみてはいかがでしょうか?

Never Stop Running.


【STEP1】無料メール講座で学ぶ

国内唯一のマラソンやトレイルランニング情報の無料メルマガです。2012年発刊以来、4,000人以上の愛読者がいます。トレイルを走るにあたっての服装や装備、ザックの選び方、海外レースの裏話まで。 はじめてのトレイルラン講座メルマガ(月1回程度)

【STEP2】大阪城公園での練習会やトレイルランイベントに参加する

関西を中心にほぼ毎週末にトレイルランツアーを開催!多くがお一人様です。安心してご参加ください。平日夜の19:30から大阪城や長居で『マラソン走りの教室「カイゼン」』練習会も開催。 「e-moshicom(イー・モシコム)」からエントリー
公式サイトからエントリー(エントリー手数料無料)

プロにランニングフォームを見てほしい

「記録が伸び悩んでいる」「いつもレース後半で失速する」「上半身と下半身が連動していない気がする」など 完全予約制、1対1の個別指導ランニングフォーム診断KAIZEN「カイゼン」