こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
”鉄人古希”長居練習会のレジェンドランナー、中江耕一さん(73歳)から今年も大阪ハーフマラソン完走の喜びの報告が届きました。
「10Km以降のペースダウンを最小限に抑えて、平均ペース5分29秒で走り切ることが出来ました。」
中江さんは、大阪ハーフマラソンに2002年から2023年までに計19回出場。出場回数は、歴代トップに近いかも。また2019年から2022年までに練習会皆勤賞を3年連続受賞。
中江さんによれば、
「70歳以上の一般枠の完走者は7名で私は5位、陸連登録者は5名、全体では12名中10位でした。」
1位は70歳で1時間41分55秒、最年長で一番速かった男性は76歳で1時間55分30秒だったそうです…
「長生きをしても上には上がいます。」
練習継続の成果もあって、これまで特にけがや故障なくトレーニングを続けています。
中江さんが老いに抗い続けられているのは自分の体力に大会やタイムを合わせているのでではなく、2時間という厳しい大会の制限時間に自分の体力を合わせているから。
ある日「ファンランで走ろう」と決意をし守りに入ったそのときには衰えはくるでしょうが、大阪ハーフマラソンに毎年全力で挑み続ける限り、現在の健康と体力を長く維持されるでしょう。
全力で挑まないと70代でハーフ2時間以内なんてとても完走できません。
来年で通算20回目のチャレンジ。
1年に一度の大会に20回参加をするということは、当然ですが20年かかることを意味します。
年月を重ねないと達成できない、こうした記録は偉業と思えます。
70を過ぎても速くなれる!
Never Stop Running.
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