こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
今朝は石川県は金沢にいます！
石川県に来たのは仕事、観光ともにおそらくはじめて。これまでに訪れた国は旅行やビジネス、レースを含めると３０、都道府県は３３。「４７都道府県、世界４７か国レース」を着々と達成中。
大阪より気温は７、８℃低く肌寒くびっくり。
石川県までは新大阪駅から特急サンダーバードで一本ですから、長野県など甲信越に行くことを考えれたらかなりアクセスがはいい。
JR金沢駅。この駅が観光名所の一つで、人気の写真撮影スポット。金沢駅は”世界で最も美しい駅”１４駅の１つに選ばれているのだとか。「国内で」ではなく「世界で」ですからすごい。
金沢を訪れるのははじめてなので普段がわかりませんが、全国旅行支援の影響かすごい観光客の数。金沢って観光地としてこんなに人気があるのかとびっくり。
伝統芸能・加賀宝生に使われる鼓（つづみ）をモチーフにした鼓門。
今回最も楽しみにしていた『金沢２１世紀美術館』を訪問しました。１０月３０日に開催された金沢マラソンのスタート地点の目の前にあります。
美術館前バスを降りて「（ほう、これが『金沢２１世紀美術館』か…）」
…と思ったら違う建物でした。美術館は道路反対側の建物でした。近未来的なデザインがカッコいい。美術館はその建築デザインを見るのも楽しい。
現在は、特別展「時を超えるイヴ・クラインの想像力ー不確かさと⾮物質的なるもの」が展示。イブ・クラインは３４歳の若さでなくなり、“金箔”アートに魅せられた人。
見た目はチャップリンみたいな風貌で、無垢のキャンパスに火炎放射器を吹きつけ、焦げたキャンパスを「これがアートだ！」としたり…
カメラマンを集め、全裸の女性たちにまっくろな絵の具をべったりと塗らせ、それを紙に魚拓のように塗りつけて「これがアートだ！」としたり…
この話を聞いただけでかなり（いや、相当に）変わった人だとわかると思います。
正直、僕にはわかりませんでした。僕は絵の上手い人が好きです。「わからない」それでいいんです。これはアート作品『青の顔料』。
別展示会。
この美術館にはレアンドロ・エルリッヒ作「スイミング・プール」が展示されているのですが、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため現在は１週間前からの完全インターネット予約制で平日、土日ともに開館から閉館まで終日予約でいっぱいの人気。
マラソン大会は定員割れに対し美術館のチケットは秒でソールドアウト、屋外展示から眺めることにしました。
中で私服姿でまるで水の中を泳いでいる姿を撮影するのが観光客に人気ですが、同時に８人が入館するのでそんなに上手く1人では映れないし、何より人前で面白ポーズを撮るのは恥ずかしすぎ。
残念ながら時間の都合上、５時で外はまっくら闇とあって『金沢城公園』や日本三名園の一つ『兼六園』を訪れることができませんでした。（徒歩２時間以上の散策コース！全部見て回ったら足が疲れて、レースでは自己記録は望めないでしょう）
また機会があれば訪れたいです。
のどぐろのかにの入った天丼をいただきました。
明日１１月６日（日）は富山マラソンですね。
練習会からは一人が参加、参加される皆さま頑張ってください！
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プロにランニングフォームを見てほしい