こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
「山で道に迷ったと感じたら?」
あわてず落ち着いて、来た道を冷静に振り返りましょう。
そして、引き返す。
一番最悪なのは分岐や目印に気づかず、進み続けてしまうケースです。
「なんだ、そんなの簡単なこと」と思われる人が多くいると思いますが、「おかしいなと思ったら引き返す」この単純なことを身に着けるのに日本におけるオリエンテーリング※の第一人者村越真さんでさえ、「5年以上かかった」と何かのインタビューで述べています。
※オリエンテーリングとは、地図とコンパスを用いて、山の中に設置されたポイントをスタートから指定された順序で通過していき、フィニッシュまでの所要時間を競う野外スポーツの競技です。(『ウィキペディア(Wikipedia)』より)道なき道を進むことも多くあります。
ほとんどの大会で、白馬国際クラシックの大会案内でもありましたが、「コース案内版、コーステープなどが500m以上走っても確認できない場合は、コース案内版またはコーステープまで戻りコースの確認をしてください。」とあります。
白馬国際クラシックの大会はコース案内版はとても親切でわかりやすいと僕は思いましたが、ロングの部、ミドルの部ともにミスコースをしてしまったランナーがいたようです。
道に迷ったと思ったら立ち止まれ、です。
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