こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
この日は人間ドッグに行ってきました。
会社員は多くの場合、会社が負担してくれて健康診断が受けられます。
僕のようなフリーランスは自分自身で健康診断を受ける必要があります。会社員のうちは実感できにくいことですが、今となってその有り難さがわかります。
受診場所はいろいろと選べますが、今回は大阪府の豊中市にある「千里LC健診センター」で。
診断結果は、今年も「オール異常なし」。
インターネットで調べると、2015年の全国統計では人間ドックの基本検査の全項目で「異常なし」はたったの5.6%らしい。
そんなに低いんですね…びっくり。
背景には、受診者の高齢化、検査項目の増加、判定基準の厳格化などがあるらしいですが、コロナ禍になって以前と比べて外出したり歩いたりする人が以前より減り、この割合がどう変化したのか興味津々です。
人間ドッグを終えると医師面接を受けられるのですが、それも毎回受けています。
「この数値は何を意味しますか?」「この数値が上がりすぎると(下がりすぎると)どういう病状になる可能性がありますか?」と徹底して聞きます。
「人間ドッグを受けているから安心」ということはありませんが(がんの早期発見についてはまったく当てにならないので)、現在の最新の自分の健康状態を把握できます。
たとえば今回「視力がまた落ちたな」ということがわかり、トレイルでも最近足元が見ずらくなってきたのは加齢のほかに視力低下の影響もあるかもしれないと推測できました。
僕はランニング中の怪我や故障なし、病気なし、体調不良さえほとんどありませんが、初期のうちに「早期発見」を心がけているから。
体調が怪しいなと思ったら、休む、寝る。
みんな痛みを抱えながらだましだまし走ったり早期のうちに気づかなかったりするから、長引いたり重症化したりします(足底筋膜炎はその代表たる例ですね)。結果、通院することになって医療費負担も多くなります。怪我や故障をしないことも技術。
「早期発見、早期根治」が大事です。
フリーランスの人はご自身に合う方法で健康診断を受診しましょう。
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