こんばんは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。

 

 

 

・日本人初!ダブルライセンスで現場「最強」のランニングコーチを目指す

 

 

ランニングコーチには国家資格のようなものはありません。

 

 

つまり、誰もができてしまう、“なんとなく”アドバイスできてしまいます。

 

 

“なんとなく”をなくしたい、科学的研究や事例証拠をもとにアドバイスをしたい。

 

 

そう考えて、このたび権威と信頼のためにランニングコーチの資格を取得しました。

 

2021年5月にウルトラランニングコーチ資格(100kmウルトラマラソンや100マイルレース、トレイルランニングに対応)を日本人初取得。

 

 

日本人初、ダブルライセンス取得!8月にランニングコーチ資格(こちらは5,000m、10,000m、ハーフ、フルマラソンなどに対応)も取得。

 

UESCA認定ランニングコーチの証明書(認定番号は個人情報のため消してあります)

 

 

 

ランニングコーチ資格の方が一般的ですが、僕はトレイルランニングのレースをメインに参加をしていますのでまずはウルトラランニングコーチの方を先に取得しました。

 

 
マラソンよりもウルトラランニングの方が内容はより幅広くなり複雑でした。
 

 

これでマラソンからウルトラマラソン、そしてトレイルランニングまで学習し直せ、指導の知識が広がりました。

 

ここからはUESCA資格について詳しくご紹介します。

 

UESCAコーチ認定資格とは?

アメリカの資格で、UESCAは「UNITED ENDURANCE SPORT COACHING ACADEMY(ユナイテッド・エンデュランス・スポーツ・コーチング・アカデミー)」の頭文字です。

 

協賛には「全米トライアスロン協会」や「全米自転車協会」がついています。

 

UESCA認定コーチをサポートするサポーター

国内でも人気の「ALTRA(アルトラ)」ランニングシューズ、ザックやヘッドライトが有名な「UltrAspire (ウルトラスパイア) 」、サングラスの「RudyProject(ルディプロジェクト)」、栄養補給食の「HONEY STINGER」などがサポーターとして名を連ねています。※残念ながら2021年8月末をもって「ALTRA(アルトラ)」はサポーターからは脱退。

 

UESCA資格には4つある

資格には「ランニングコーチ認定」に「ウルトラランニングコーチ認定」、「トライアスロンコーチ認定」、そして新しくできた「ロードバイクコーチ認定」の4つがあります。

 

僕はこのうち2つで認定されています。世界でもダブルライセンス取得者は少ない(時間に費用もかかることですし)さらにトライアスロンコーチを含めたトリプル資格取得者はほとんどいないのでその取得も考えています。

 

ランニングコーチ有資格者は世界で合計256人!日本ではただ一人

全米UESCAは、僕の知る限り“世界で唯一のウルトラランニングコーチの認証”です。2021年の1月に創設された新しい認定資格で、現在も日本国内での有資格者は僕だけです※。ダブルライセンスも日本人初です※。(※いずれも2021.8.31現在)

 

世界で有資格者数は合計256人(うちアメリカが154人)

東アジアと東南アジアは23人(うち日本人取得者は僕一人)


海外のサイトでコーチ紹介されています。検索filterで「Japan」にチェックを入れると僕がすぐ出てきます。

 

https://go.coachendurancesports.com/coach-directory/
 

東アジアと東南アジアの国別有資格者数(2021.8.31現在)(単位:人)

<東アジア>

中国 1

香港 6

日本 1

モンゴル 0

韓国 1

台湾 0

ベトナム 0

 

 

<東南アジア>

インドネシア 3

ブルネイ 0

カンボジア 0

ラオス 0

マレーシア 1

ミャンマー 0

フィリピン 1

シンガポール 4

タイ 3

東ティモール 0

ベトナム 0

 

UESCAプログラムの監修者は?

プログラムの監修は、ウルトラランニングのコーチングの第一人者のJason Koop / ジェイソン・クープ。簡単に言えば、ウルトラランニングの教祖様的な存在です。

 

ジェイソン・クープは、ロングレース完走に向けたトレーニングノウハウについて書いた“Training Essentials for Ultrarunning”の著者でもあります。

 

クープの教え子には、ディラン・バウマン / Dylan Bowman(2016年、2018年UTMF優勝)、Dakota Jones / ダコタ・ジョーンズ(2012年のハセツネCUP優勝)、ティモシー・オルソン / Timothy Olson、ケイシー・リックタイ Kaci Lickteig(2016年ウェスタンステイツ100マイル優勝)、ステファニー・ハウなど多くの一流アスリートが名を連ねています。クープ自身もウルトラランナーでBadwater135、Hardrock 100、Leadville Trail100、Wasatch100、Bear100、Western States100など数々のウルトラトレイルを完走。


僕にしか語れないこと

  • 10年以上の指導歴がありますよ
  • 専門はフォーム分析
  • 海外レース28か国で45戦(トップ20は11回)のランナーとしての実践経験
  • フルマラソンからウルトラマラソン、トレイルランニングまで幅広く指導ができます
  • 元学校体育成績は2で、運動やランニングが苦手な人の気持ちも理解できます
  • 応急手当CPR有資格者(大阪消防振興協会)です
  • コーチ資格を持っています(全米UESCA認定ランニングコーチ、ウルトラランニングコーチ)
  • 日本人で唯一のUESCAダブルライセンス有資格者です(2021.08.31現在)


フォーム分析について

ランニングフォームは筋肉の部位や動きも把握しておかなければならないから複雑です。だから指導者は練習メニューアドバイスが中心でフォームについてはあまりアドバイスをしません。

 

レース歴にして

コーチ自身も現役のランナーであり、数多くの海外レースに参加をし、アドバイスしたことを自分でも実践し、結果を残している点は説得力になると思います。

 

応急手当CPRについて
コーチとして応急手当CPRの取得は必須ではありませんが、運動指導するにあたって、それぐらい取得しているかどうかは皆さまがコーチ選びをするうえで一つのチェックになると思います。


お役立てできないこと

けがの診断をしてもらいたい、けがを治してもらいたい
マッサージしてもらいたい
薬を処方してもらいたい

筋トレ動作についてアドバイスしてもらいたい

メンタルトレーニングについて気機体
食事の献立メニューを作ってもらいたい

 

医師、足病医、理学療法士、薬剤師、トレーナー、スポーツ心理学者、栄養士など、それぞれ相談の窓口が大きく異なります。

 

 

しかし、依頼される方はそんなことはわかりません。

 

 

だから役割を明確に伝えておくべきと思っています。もし僕が「走り方の指導もテーピングも、マッサージも、応急処置も治療もリハビリもします」と話したらかなり怪しいコーチだと思います。

 

 

お役立てできるが現在行っていないこと

具体的な練習メニューの立案

練習の基本的なアドバイスは行いますが、具体的に「このように練習してください」とかっちりとした練習メニューまで組み立てることは現在行っていません(今後希望が多ければ行う可能性はあります)。なぜなら自分で練習メニューを考え工夫することもランニングの楽しみの一つと思っているから。

 

人から指示された練習メニューをこなすだけ、というのはそれで達成できても面白くないでしょう?という考え。

 

これでまた「安藤さんのもとで学んだ」と皆さまの箔が一つつくことでしょう。

Never Stop Running.

 

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