こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
→沈まぬ太陽!白夜のフィンランド100マイルレースを走る5 レース編後編
からの続き記事です。
レース会場を離れ、再びリムジンバスに3時間以上乗りロヴァニエミ市内へと戻り、ホテルにチェックイン。
ホテルに着いてエレベーターに乗り希望の階に着くと、「ガタン!」とエレベーターは止まったが、扉が開かない。
「ひょっとしてエレベーターの中に閉じ込められた?!」
このヤロー!!
押してみたら開いた。手動ドア式でした。閉じ込められた、と思うよね。
アルクティクム博物館。海外に行くと時間の許す限り、その都市の博物館や美術館のほとんどを訪れその国の文化や歴史を学ぶようにしています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210816/16/powersports/73/8d/j/o1080144014987670227.jpg?caw=800)
博物館内。博物館というと「暗い」「展示がところ狭し」なイメージがありますが、光を取り入れる工夫がされており開放感があって、北欧らしい。
シロクマのはく製。
ヘラジカのはく製。実物サイズです。こんなのが10万頭も森の中にいます。
トナカイ。クリスマスソングの中では「真っ赤なお鼻のトナカイさんは~」と可愛らしく登場しますが、実物は大きくて角が鋭く怖いです。笑いものにされる風貌には見えません。
リアルテディベア、ヒグマです。「ある日 森のなかクマさんに~出会った」フィンランドでは日本の山よりも森で遭える可能性が高いです。
大阪の万博記念公園の「国立民族学博物館(みんぱく)」みたいな場所でしたね。
続いて、アルクティクム博物館の隣へ。フィンランドの自然について学ぶことができます。
フィンランドの美しい自然をどのようにして保護しているか?について勉強。結構人が入っていて、フィンランド人の自然環境意識の高さがうかがえました。国が教育しています。
テキストだけでなくモニター解説やクイズ形式など、工夫が凝らされた展示は魅力たっぷりでした。直接木に触れることのできる場もあるし、植樹する際に使用する機械模型にも乗れ、大人から子どもまで楽しめるようになっていました。
「山に落ちていたゴミにはこんなものがありますよ」という展示。
擬似ハンティング体験。
ロヴァニエミにある人気レストラン「Roka Kitchen & Wine Bar」でランチ。
メインに豚肉のスペアリブ バーベキューソース。酢漬けの赤オニオンがアクセントになっていた。
つまみ。オイルサーディンに鹿ソーセージも食してみました。
練習会のランナーさんたちに「何かお土産はないだろうか」と物色していたところ、スーパーで「トナカイジャーキー」なる珍しいものを発見。ポークジャーキーやビーフジャーキーよりも値段がお高いんですよ!
練習会の前にみんなで食べてみましたが独特の臭いがあり、強烈。「世界一まずい」とされる北欧で愛される「サルミアッキ(リコリス)キャンディー」よりも強烈な味でした。
練習会に長年参加をしているとこうした海外土産ものに当たることもありまよ。
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