こんにちは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。

 

 

だいたいどんなトレイルランニングの大会でも「携帯電話、スマートフォン」は必携品に含まれています。

 

 

モバイルバッテリーは必携品に含まれていませんが、10時間近くかかるロングレースでは携帯する人も多いでしょう。僕も携帯します。



絶対に持たなければいけないものですから「携帯電話」、あと「モバイルバッテリー」この二つの重さは気にします。iPhoneでも機種によってこれだけ重量が違います。

 

 

iPhone 12 162g
iPhone 12 Pro 187 g
iPhone 12 Pro Max 226 g
iPhone 12 mini 133g

 

 

僕はパソコンでもiPadでも電化製品でも、新しいものが出ればすぐに買い替えます。現在はiPhone 12 mini を使っていますが、しかし、2017年から長らくiPhone8から最新機種変更しなかったのは、画面が大きくなったりカメラ性能がアップしたりして大きく、重くなっていたから。

 

 

 

iPhone 12 miniは133gですが、iPhone 12 Pro Maxは226gで、ほとんど90g差です。

 

 

「たかが90g」と思われるかもしれませんが、ランニングシューズであれば90gも違えば「重い」と話す人がいるのに、ランニング中の携帯電話の重さにはそれほどこだわる人が多くないように見えるのが不思議です。

 

 

最近ある軽量登山の本を読んだのですが、みんなモバイルバッテリーやモバイルケーブルの重さはあまり気にしていないのだなと思いました。

 

ケーブルもこんなに長いものはいりません。

 

最も軽量で短いものを選択(こちらの方が丈夫で強度が高い)※携帯電話とモバイルバッテリーをどのポケットに入れて使いたいのか、その距離により長さは変わりますが。

 

 

スマホのカバーもごちゃごちゃしたものはつけず、重さを気にします。

 

 

さて、本題ですがモバイルバッテリーもより軽いものはどれか?探し求めて新しく買い替えました。実際はツアーに参加をされたOさんに紹介され、いいな思って購入した商品です。

 

今回購入したのは、「TNTOR ミニ 超薄型 モバイルバッテリー」。

 

(左)cheero Slim 5000mAh(12.2 x 6.2 x 1 cm、95g)
(右)TNTOR ミニ 超薄型 モバイルバッテリー 2500mAh(91.3×64.1×4.0mm、66.5g)
 
これまではcheero Slimを使っていました。こちらも軽量、薄くて気に入っていましたが(人気でしたが現在は販売されておらず)、さらに軽くしたいと考えていました。

容量が5,000mAhから2500mAhへと半分になった分バッテリーが軽くなるのは当然ですが、
95g→66.5g(-28.5g)の軽量化に成功。

 

商品の箱。思いのほか高級感溢れる箱に入って届き、びっくり。

 

楽天お買い物マラソン開催!9月19日~24日まで!

 

 

モバイルバッテリー本体と充電ケーブル、説明書。

 

小さい!ナナコカードと並べてみました。携帯電話をフル充電はできる容量はありませんが、50%を100%ぐらいにはできます。日帰りの山行では十分です。
 
レビューを見ると「ケーブルが切れやすい」とか「使用回数寿命が短い」とかありましたが僕は気になりません。モバイルバッテリーのようなものは消耗品なのである程度回数使ったら使えなくなった方が、買い替え目安として助かります。

 

iPhone用のLightningケーブルが内臓されており。ケーブルの持ち運びの手間も不要です。
 
性能表
 
トレイルランニングで買い替えて一番軽量化のメリットがあるのは「リュック」と「レインジャケット」の2つです。
 
本当にレースで記録を突き詰める方であれば携帯電話の変更も一考の余地があります。
 

こういう小さな軽量化の積み重ねが登山、トレイルランニング中の体への負担を楽にします。

Never Stop Running.

 

こちらは容量の大きい方で、これでも携帯するのに驚くほどの薄さと軽さです。

 

【STEP1】無料メール講座で学ぶ

国内唯一のマラソンやトレイルランニング情報の無料メルマガです。2012年発刊以来、4,000人以上の愛読者がいます。トレイルを走るにあたっての服装や装備、ザックの選び方、海外レースの裏話まで。 はじめてのトレイルラン講座メルマガ(月1回程度)

【STEP2】大阪城公園での練習会やトレイルランイベントに参加する

関西を中心にほぼ毎週末にトレイルランツアーを開催!多くがお一人様です。安心してご参加ください。平日夜の19:30から大阪城や長居で『マラソン走りの教室「カイゼン」』練習会も開催。 「e-moshicom(イー・モシコム)」からエントリー
公式サイトからエントリー(エントリー手数料無料)

プロにランニングフォームを見てほしい

「記録が伸び悩んでいる」「いつもレース後半で失速する」「上半身と下半身が連動していない気がする」など 完全予約制、1対1の個別指導ランニングフォーム診断KAIZEN「カイゼン」