こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
2021年3月28日(日)に山口県山口市で開催された「第1回やまぐちクロカンハーフマラソン」に参加してきました!
大会の様子・レースレポートをお届けさせていただきます。
最後にレース参加をしたのは2020年2月22(土)の「JR京都駅ビル大階段駈け上がり大会」ですから、実に1年1か月ぶりのレース。平常時は2か月に1度の頻度で海外のトレイルレースに参加をしてきましたので、これだけレースのない日が続くのはじめて。
新型コロナウィルス感染拡大の影響により、ニューノーマルで新しく開催される大会がどのような感染症対策をしどのように運営がなされているのか?
参加をしその調査・レポートが目的です。一言で言えば、僕にとってはこれも「仕事」。ランニング大会中止のニュースばかりだけでなく、無事に開催された大会の様子についてもレポートで届けたいと思いました。
コロナ禍でなければ僕が国内のレースに参加する機会はなかったのでいいきっかけに思っています。
今回も無事開催!2021年に申し込みをした大会は、2戦1勝1不参加で開催されました。「◯勝」という表現はおかしいかもしれませんが、「この大会は開催されるであろう」と予想をした上で申し込み、それで無事開催されたので「勝ち(当確)」という表現を使いたいと思います。
大会にエントリーした喜びよりも大会が中止になることによる心身の喪失の方が大きいので、なるべく開催される見込みが高い大会に開催地域や定員数などから予想をして申し込みをしてます。
全国中学校駅伝が行われたコースで全面芝生張りのクロカン周回コース。一周2km程度のコースを10kmは5周、21kmは10周走ります。
僕は21kmにエントリー。普段練習しているコースが3km〜4kmのアップダウンのある周回コースなので、周回はまったく苦ではありません。
主催は有限会社タイムジャパン。最近はタイム計測業務を行う会社が、自身の機械を活用しPRするために大会開催するケースもちらほら見かけます。
http://yamaguchi-cross.com/
定員
[ハーフ]募集200名に対し、177人(ー23人)
[10km]募集100名に対し、66人(ー33人)
[5km]募集100名に対し、73人(ー27人)
募集人数500名に対し、出走人数合計316人(ー184人)の定員割れ。ホームページを見たかぎりでは「スポンサーなし」のようですから運営も大変なことがわかります。そうした中で、この時期の開催は本当に有難いです。
当面のあいだは、市や役所などが絡んでいない500人以下の小規模ショートレースが今後開催が期待できる大会でしょう。
周回コースのメリットは、一周走ればコースの起伏やペース配分が頭にインプットされますから、二周目以降はあまり考えずに済みます。脳が疲れない、って省エネに重要です。
芝のコースを走るのはトレーニングに最適!ここでトレーニングしていたら強くなるでしょうね。柔らかい芝や土の上では腰が沈んだり蹴ったりするような走りだと上手く走れませんから、自然と走りの技術が高まります。
舗装路比率0、全面が芝のクロカンコースはなかなかないので、毎回でも参加をしたいです。山口県のランナーさんは近くにこんないい練習コースがあってうらやましい。
電車・バスをご利用の場合 JR新山口駅よりタクシーで約15分(8.5km)、JR四辻駅よりタクシーで約5分、徒歩30分(3km)。
僕はホテルから会場までタクシーで1本。約25分で2,500円程度。ガチレースでないので雨でなければ電車とランで行っても良かったのですが、雨なのでタクシーを利用しました。
受付は8:30~9:30ということで、9:00に現地入りし。5kmは9:40スタート、ハーフは10:30スタートです。
景品はTシャツやタオルではなく、「乾電池式充電器」。ちょっと変わってます。
次回はレースレポートをお届けします。
【STEP1】無料メール講座で学ぶ
【STEP2】大阪城公園での練習会やトレイルランイベントに参加する
一度、ランニングフォームを見てほしい