こんにちは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。

 

 

先週末は仕事で岡山に行ったすき間時間に、今年エントリーしていて中止となった「最上稲荷トレイルランレース」の一部コース試走に行ってきました!(あくまで個人試走で岡山市内で集団走やツアー開催は考えていません)

 

岡山でトレイルのレースにはまだ一度も参加をしたことがなかったので楽しみにしていたのですが、今年は残念です。


岡山駅から吉備線(総社方面)に乗り換えて約22分、備中高松駅へ。都心から近いのですが電車はローカル線で1時間に1、2本程度と少なく、しかし、学生など乗客人数は結構いました。

 
巨大!「(鳥居がこんなに大きいわけがない)」備中高松城跡方面へ向かおうとしたら、27メートル近い最上稲荷の大鳥居でした。この付近には史跡がたくさんありますので歴史好きのランナーの方にはたまりませんね。
 
御崎神社。
 

 

高松城水攻め史跡公園。
 
水攻めについての働き図が掲示されてありました。
 
昔はこの高さまで水位があったのでしょうか。こんなにじっくりと立ち止まって観察しているのはスタートしてすぐにこの日のランニングをやめてまったく走る気が起きないから(笑)
 
のぼりが歴史を感じさせカッコよい。
 

周辺の里山を走って目的地である最上稲荷神社を歩いて参拝する予定でしたが、山の中は大会もないので整備されておらず、藪漕ぎにくもの巣が多く嫌になって撤退。できるかぎり倒木やくもの巣は取っ払いましたが、この先も続くと考えるとげんなり。多くのボランティアさんのおかげでコース整備が行き届き、そのおかげで走りやすいのだとあらためてわかりました。

 

登山道はご覧のとおり草ぼーぼーで荒れ放題。新型コロナウィルスの影響によって大会が中止になると登山道の整備もされなくなり、また一般の人も歩かなくなると登山道も荒れる…今後の各地の登山道のなりゆきも不安になります。道は人が歩くことによって道となる、と感じます。

 

この新型コロナウイルスの感染状況が一刻も早く収束し、感染対策を徹底したうえでできる範囲でスポーツイベントが再開催されることを祈っております。

 

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