トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
最近は僕もロードは5kmも走れば暑くてヘトヘトになります。トレイルだと楽しくて楽に走れるから不思議です。(別に不思議でもなくトレイルの方が気温も湿度も低いので当然です。)
今日は六甲全山縦走トレイルラン!最も気軽に六甲山の魅力を満喫でき、そして最も自分一人で行った場合に道に迷う人が多い前半パート。
六甲全山縦走のコースは山歩きが多くなりますので山登りが苦でない方、登山が好きな方向けのコースとして募集してます。
年間を通じて見ていますが、登りが大変だと感じる人は20代、30代では少なく、みんな40代後半から50代以上です。トレイルランは半分は山歩きなので歩く力も鍛えましょう。
山を軽快に歩くことができる、ということは歳を重ねても老後になっても元気に歩くことができるということ。転倒のリスクも低くできます。
大会ではスルーしてしまうことの多い展望台。前半パートの絶景ポイントで海岸線が綺麗に横から見えるのはここだけですので、立ち寄らないのはもったいない。
明石方面、明石海峡大橋から淡路島まで見渡せました。
この日もすぐ満員になり、六甲全山縦走は毎回キャンセル待ちが出る人気。20人以上参加希望がありましたが、定員制限により参加できない人が多く出て残念です。県外移動も解除され人気ハイキングコースなので人の多さを覚悟していましたが、この日の須磨から登山道は人が少なくがらがらでした。
六甲山の前半の見どころ、ウバメバシの群生林。美しい。絵画アートのよう。ロードを走っていて途中で「涼しい〜」なんて気温が変わることはほとんどありませんが、トレイルではあるから嬉しい。
六甲山珍メニューの「独特のカレー」と「濃いコーヒー」。
高倉台の急階段。後ろを振り返って景色を楽しむ余裕があると素晴らしい。
コースのハイライト、馬の背へ。大会もない中、みんなこの絶景を楽しみにしていました。
馬の背は「来て良かった〜」と思える絶景でした。階段は、直前にグレートレースの番組で香港トレイルの階段地獄を観ていたのが良かったのか、心折れずに頑張ることができました。ダイトレと比べると虫が少なかったような気がしました。それも考えてツアーコースを考えて下さっているのでしょうか?
今日のツアーで、メルマガでお話しされていたとおり「坂道を「走る」のと「歩く」のとではまったく別物」ということが改めて実感できました。さっそく「もっと山を歩きましょう!」のアドバイスを実践しに大和三山の畝傍山(うねびやま)を歩いてきました。またお会いできることを楽しみにしています。(奈良県在住/60代男性)
香港トレイルの大会に参加を考えているのであればもっと階段が多いので、六甲山はまだ楽ですね。六甲山はビブラム香港トレイルの練習場所としてもよい場所です。
馬の背は密になりやすい区間ですので長く滞在せず先へと進みます。。ところが、この日の馬の背には人がゼロ!のんびり撮影できました。
長居練習会の三銃士。女性2人は中級ツアーをクリアして入門や初級は楽勝になってきたよう?
ご参加いただき、ありがとうございました!
次回の六甲全山縦走は11月、後半パートを秋の絶景シーズンに開催予定。参加をお考えの方は定員になる前にお待ちしています。
Never Stop Running.
【STEP1】無料メール講座で学ぶ
【STEP2】大阪城公園での練習会やトレイルランイベントに参加する
一度、ランニングフォームを見てほしい