こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。



「オンラインランニングレッスンを開催されると話していましたが、いつごろになりますか?」と聞かれたのでお答えします。


・オンラインレッスン実施に向けての進捗状況


結論から言えば、難航してます。



一番の理由は、環境が揃わないこと。


コーチ側はできる限りの高音質・高映像の環境を整えたい。そう思って5月はじめにさまざまな機材を注文しましたが、まだ届きません(涙)


メーカー側も在庫なし、次回入荷は6月以降未定。。

 


非常事態宣言も解除されましたし、オンラインレッスン人気が終わったころのスタートとなりそうです。



オンラインレッスンは、コーチではない普通のスポーツジムの会員さんレベルまでがオンラインレッスンを始めており、寡占状態。

 

無料で開催しているところもあるので、有料の価値をどう出していくか?


オンラインレッスン人気がこのまま続くのか不透明。

 

解説を多めのトレーニングにするのか、それとも説明は少なくたくさんトレーニングできることに重きを置くのか?

トレーニング映像などはいまどきYouTubeなどでいくらでも見つけることができるので、似たようなことをやってどうなの?面白いの?(それとの違いをどう出していくか?)

僕のトレーニング指導は「短時間でこんなに変わるんですね!」とその効果にご好評いただいていますが、そう考えるとオンラインでもビフォーアフターの違いをその場で確認できる内容にしようか。

などなど、いろいろと考えると行動がストップしてしまいます。

 

まずはやってみよう!の精神なのにいけませんね。

 


いま考えているのは、全部一度に説明したりトレーニングしたりするのではなく「姿勢(体幹)編」「腕振り編」「骨盤編」などランナーがフォームで意識している点上位ベスト3順に、それぞれ分けてのレッスン開催です。


全部受講してもらえれば走りについて学べるような内容です。


 

しかし、それだと一度受講しただけで「わかった」と終わっしまう人が多くいると思うので、やっぱり説明は少なくいろいろなトレーニングをみんなで行う、鍛えられる、はじめはできなくとも定期的に参加をして自分の成長(柔軟性・可動域の向上など)を実感できるような内容の方がいいかなあ、と。

 


やっぱり行動がストップしてしまう(笑)



オンラインレッスンするのも簡単ではないので、いまは学びに励んでいます。

 


定期的なかたちで実施するかどうかはわかりませんが、練習会中止の場合にオンライントレーニングをしたり、個人レッスンを受講された方の補講だったり。一番実施したい理由は、これまで遠方で僕のレッスンが受けられなかったりした方のためです。


はじめは広く一般募集せず、練習会や個人レッスン、トレイルのツアーなどでお会いしたこことのある方のみ限定受付になると思います。(だいたい10人から15人以内程度で考えてますので受付制限することになると思います。)



長い目で見ていてください。

 

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