こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
１月５日年始休みの最終日は、大阪の私市から生駒を経て、八尾市までの生駒縦走トレイルラン30km。２０１３年から６年連続開催、毎年年をまたがずして満員人気のロング走ツアーです。
フルマラソン４時間３０分以内の走力のある人が対象。６２歳の方もチャレンジし最後まで無理なく完走されてましたので結局のところ本人の気持ち次第ですね。
年始一番の冷えこみで最高気温５℃以下の予想でしたが、スタート時は８℃。いい意味で予報が外れて暖かい一日でスタート。
生駒山系最大の屋外クライミング施設、キャッスルウォール。ちょうどクライミングしている人がいました。
個人レッスンカイゼン受講者でドクターランナーのKさんとばったり。Kさんとの遭遇率高い！
巨大吊り橋の星のブランコ。生駒縦走コースの名所ですが大会では訪れない場所です。
岡山県から参加されたFさん。僕のツアーにももう７、８回参加をされ、お会いした当時はフルマラソン５時間近い方でしたが、練習内容を見直したりトレイルランニングを取り入れたりで大阪マラソンでフルマラソン４時間切りを達成。おめでとうございます。
アップダウンが多い初の30kmツアーで心配していましたが、休憩時間も多くとっていただき、最後はペースを落としていただいたおかげで何とか完走できました。生駒のトレイルは走りやすく楽しかったです。ただ舗装道路の登り、マラソンパートはキツかったです。すれ違うランナーが多く、「やっぱり生駒ボルダーはランナー聖地なんだな」とあらためて思いました。わずか数百メートル上がっただけでも山頂上は別世界でした。大都会の大阪らしく小さな建物が果てしなく密集している景色は、今まで参加をした神戸や広島のツアーの景色とも違って圧巻でした。（岡山県岡山市在住/女性ランナーFさん）
生駒トレイルは走りやすい下りが多く、
初トレイルレースの伊勢の森トレイルランニングレース女子トップ１０、年代別優勝を飾ったＩさん（右手）。まだトレイルの経験は２回、下りは苦手で、平地と上りとだけ頑張って走ってトップ１０！下り走れなくてもロード速ければ上位に入れるのですね。まだ伸びるでしょう。
元大阪城練習生で今年の大阪マラソンで２時間４０分台を出したOさんとばったり。その後ガンバフンバチームに入り低酸素ルームに通い詰めてめきめきと成長された様子。４年ぶりぐらいに会いました。この日すれ違うのは顔見知りランナーばかりです。
ズームフライ３。トレイルでテスト。ランニングシューズでトレイルを走ったのは初めてです。地面からの反発を得られにくいトレイルで弾む感覚が得られるかどうか？
ラン後の疲労がかなり少なく、ロードパートが楽でした。晴れた日で石畳やがれ場でなければレースで履けそうで、トレイルシューズは卒業？
柔らかいヴェイパーフライをトレイルで履く勇気はありませんが（捻挫と隣り合わせなので）、ズームフライ３は安定感もあり使えることがわかりました。ただナイキのシューズはかかとサポートが弱く、隙間ができそこから石や砂が入りこんでき、もしレースで履く場合にはゲイターが必要と思いました。
足首や安定性鍛えてズームフライやヴェイパーフライをトレイルのレースで履けるよう鍛えたいと思います。
日本最高の夜景ポイント、僕らの広場。大阪のキタからミナミまで、六甲山系の全容を眺めることができるのはここだけ。山頂気温はマイナス。みぞれが降る予報がありましたが突然空が暗くなり…
今年初雪！？風が吹き出して気温は一気に氷点下。寒い！みんな自然の厳しさ、服装の大切さをその身で実感しました。
恋人の聖地、鐘の鳴る展望台へ。
入門ツアーコースの矢田丘陵方面が見渡せます。
毎年午後３時４５分のケーブルに乗っているのですが、この日は３時５分に間に合いそうだったのでタイムチャレンジ！しかし、間に合わず。
それでも３時１０分にはゴールでき、ツアー最速記録を更新できました。昨年はみんなそれぞればらばらにトイレに行ってタイムロスしたのが原因で時間ぎりぎりでしたが、その反省点を生かし、休憩時間も見直したのがよかった。
年始にご参加いただきました皆さま、ありがとうございました！いいスタートダッシュを切ることができたと思います。
Never Stop Running.
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