こんにちは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
 
 
今日は六甲山の荒地山とトレランしてきました!現在では年に1度開催の激レアコース。登山好きにはたまらない、関西でもほかの山では体験できない面白いコースです。
 
今日は全員女子!後ろ姿がゴレンジャーのようにカッコよかったので思わず撮影してしまいました。例年12月は忘年会やマラソンシーズンで一年の中でも参加人数が少なく、この日も少人数で皆さん一人ひとりとゆっくり話ができました。僕の走りを見たい、ゆっくり話したいという方はこのシーズンに来てもらいたい。
 
アイタタ…今年もこの季節がやってまいりました。指ぱんぱん病。2年ぐらい前から冬になると指の関節が赤く腫れるようになりました。2019年年始はひどく、両手すべての指がぱんぱんに腫れ拳が握れず、はち切れてあかぎれのように出血。
 
専門医の診断を受けたら血液に異常はなく、リウマチではなく「重度のしもやけ」との診断。
 
厚手の手袋をしてランニングしている時はだんだんと指の腫れの痛みが治まってき、あと面白いのは外国に行ったら途端に関節の腫れがひきます(笑)医師の診断どおり指先の血流の悪さによるしもやけだったら寒冷地では腫れやすいはずですが、北欧から北極圏まで日本よりずっと寒い国に行きましたが指が腫れたことはありません。日本の冬嫌い症候群?
 
しもやけとわかって、今年からなるべく手袋をしたりカイロで温めたり、風呂でほぐしたりして工夫していますが改善されず。主に40代以上の女性がかかる謎の病気らしいですが、、運動後に別れの握手をしたら、必ず人から「安藤さんの手は冷たい!」と驚かれるほどなので、指先の血流が悪いのは確か。練習会や個人レッスンでは手袋を外さざるを得ないときも多くもやはこれは冬の職業病と言っていいでしょう。
芦屋川から見える山々は紅葉全開でした。
 
前半戦は登り続き。がっつり登山です。12月ももう中ごろにも関わらず、この日の最高気温は15℃。朝は寒いのでみんな厚着をしてきましたが、登っていたら汗がだらだら出てくるぐらい暑かったです。
 

岩登りと気持ちいい下りトレイル。「また行ってみたい」と思うコースでした。今日ぐらいの少人数がお話もできていいですね。ここ最近走ることについて何だかもやもやしていたのですが、今日は少しだけ新たな刺激を得られました。(大阪府吹田市在住/40代女性)

 
ずいぶんと上り詰めてきました。神戸市街地の絶景。
 
荒地山はアスレチック感満載!巨岩を四つん這いでプチクライミングしたり…
 
こんな狭い岩穴をくぐり抜けたり。今日は男性がいませんでしたが、毎回ちょっとお腹が出気味の方はくぐりぬけるのに大苦戦される人も多いどえりゃあコース。
 
気を付けて登ってくださいね~
 
ふう。なかなかの高度感。
 
そこにはトラ猫の親子。いつもいます。今日は六甲山に住みついた猫スポットを3か所ご紹介。猫好きにはたまらないですね~
 
遠くに見える巨岩の上でおじさんが昼休憩。それも裸足で!
いったいどうやって登ったんでしょう?
 
何ごとも経験。だいぶ岩場の上り下りにも慣れてきました。
 
荒地山山頂で記念撮影。
 
僕が”六甲山のカッパドキア”と勝手に名付けた絶景ポイントにも立ち寄りました。
 
ご参加ありがとうございました!
 
日常生活やランニングには支障ありませんから、冬場は何とか乗り切ります。
Never Stop Running.

 

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