こんにちは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
 
 
この日は紅葉の武田尾渓谷廃線跡へ!
 
集合場所の広場にて。この日、阪急電鉄主催のハイキングイベントと重なり、総勢200人以上近い登山者グループが一斉に集合。ひえ~主催スタッフの方から「先に出発してもらった方がよいですよ」と親切にアドバイスいただき、急ぎ足で出発!その数十秒後にグループもぞろぞろと出発。雰囲気はマラソン大会さながらでした。
 
アーティスティックな場所を見つけて記念撮影。今日のお気に入りの一枚。レース中だとなかなかこんな写真は撮れませんからね。一人で山に行っても撮影してくれる人がいませんし。
 
亦楽山荘(えきらくさんそう)の紅葉。6年連続開催しているイベントで毎年11月中旬に見ごろを迎えますが、今年は11月15日で3分染まりといったところでした。ここの紅葉はいつ訪れても素晴らしいですね。山を登らないと眺めることができないので人が少ないのもいい。
 
旧福知山線の廃線跡。旧JR福知山線生瀬(なまぜ)駅と武田尾駅の間を結んでいいましたが、1986年に廃線となりました。それがいつしか廃線ハイキングコースとして人気となり、2012年には年間6万人以上の人々が訪れる人気観光地に。
 
雰囲気が抜群。岩を切り抜いて電車を敷いたんですよ。
 
白い岩と紅葉のコントラストが美しい。
 

 
武庫川第二鉄橋。整備された陸橋を歩くことができるのもここならでは。
 
真っ暗なトンネル内を歩きますので懐中電灯やライトは携帯を推奨です。
 
 
解散後は9人で中山寺にある宝乃湯でお風呂に入り、食事交流会で盛り上がりました。
 
帰宅途中…某豪華客船船長のMさんと長居練習生2人に僕を含めた計4人でホームで電車を待っていると、スーツケースを持った小柄な40代後半ぐらいの女性に話しかけられました。
 
はじめはその女性の方が参加者のMさんに微笑みかけていたので、「きっとMさんのお知り合いだ」と僕はそう思って静観していたら、Mさんは「安藤さんのツアーお知り合いなのかな」と思って気遣って微笑み返していたそうで、お互いに知らない人でした。
 
僕は小さいころから怪しい人や見知らぬ人とは話をしないよう教育を受けてきたので無視していたら、その女性が「この人だけ愛想笑いしないわ」「ほら!口元をきゅっとあげたらあなたも笑うことができるのよ」と話しかけてきました。
 
その言動があまりにも奇妙なので適当に口裏を合わせて、ホームの中ほどから端まで移動しました。すると、「がらがら…」その女性の方もスーツケースをひいて一緒についてきました。
 
怖い!
 
そして、私たちと同じ電車に乗りこみました。完全な密室状態に閉じ込められました。電車の中でもずっとぴたりとくっつき話かけてきます。話の中でどさくさに紛れて僕はボディタッチをされ…ぎゃあ!
 
その状況に長居の練習生女性が機転を利かして質問攻めにすることにしたら、逆に興味を抱かれてしまい、僕から長居の練習生二人にターゲットが移り、電車扉の前でぐるぐると逃げ回るおかしな状況に。
 
その光景を遠くに見つめる、僕とMさん。
 
「(すまない…君たちの苦労はムダにはしない。あとでありがとうと言うから。)」とほっとひと息。その後女性は無視するわれわれに飽きたのかスーツケースを転がしながら別の車両へと移動をしてどこかへと消えたのでした。
 
大阪駅でホームを降りると、「ガラガラ…」後ろでスーツケースの音が聞こえると、ドキッ!まさかイベント終了後にこんな恐怖体験をするとは思いもしませんでした。
 
物騒な世の中になりましたね。皆様も気を付けましょう。
Never Stop Running.

 

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