こんにちは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。


六甲全山縦走トレイルランの最難関コースで、3分割の最終章。鵯越(ひよどりごえ)から摩耶山へ。


レベル4の中級ツアーコースです。以前はレベル3でしたが、菊水山や摩耶山は「キツい」とクレームが出るのでレベル引き上げです。開催自体を控えており実に2年ぶりの開催。「5人ぐらい集まればいいや」ぐらいの気持ちで開催しましたが、ふたを開けてみれば…


沢山の方々にチャレンジいただきました。

 
六甲全山縦走路の中の難所、菊水山への急登り!30分程度の登り区間ですが、レースや個人で須磨から縦走してきた場合にはすでに15km走ってきた足にはかなりきつめです。

気温が30℃だと皆様こてんぱんにやられるだろうなあと思っていたのですが、この日は午前中は21℃程度。涼しかったのでよかった~
 
大龍寺から市ヶ原。六甲5ピークストレイルレースが開催中でここから沢山のランナーとすれ違いました。ロングの部の1位から4位ランナーと会い、そこに大阪城練習生の新星Sさん!苦しそう。33km地点で5番手、その後表彰台に立ったでしょうか。エールを送りました。
 
摩耶山への急登。ほとんどの人は80分近く、ひたすら上りが続きます。六甲5ピークスのレースは掬星台がゴールのようでここで多くのランナーとすれ違いました。今日は10月、11月の秋みたいな気候のベストコンディションのように思いましたが、コースがきつかったのか。ショートの部のランナーだと思うのですが、挨拶を返す余裕がない人がほとんど。みんな「楽しそう」というよりも「苦しそう」でした。なぜ?
 
今日はハーフマラソン2時間10分が参加の最低体力条件ですが(本来は2時間以内にしたかったのですがこれでもゆるめに設定したつもりです)ハーフ2時間17分のHさんがチャレンジし、無事にゴール。まだフルマラソンも完走していないのに、いきなり国内で最もアップタウンのある、村岡ダブルフルウルトラマラソンの44kmに参加するそうです。チャレンジャー!
 
摩耶山山頂へと向かうにつれて、とつぜんの雨。雨予報は出ていなかったのですけれど。「晴れだと思っていたのに雨具を持ってきていません」っていう人も何人かいました。気温や標高にもよりますが、山でレインウェアは本来は晴れでも必携品です。

ここで練習生のF岡さんやO澤さんご家族とも会いました。山では知り合いによく会います。
 
摩耶山では、CoCo壱番屋の1日限定移動車によるカレー販売がありました。
 
こんなチャンスは滅多にない!ということでみんなでカレーを注文。まさか山の中でCoCo壱のカレーが食べられるとは思いもしませんでした。これ食べたら、宝塚まで走っていけそうですね。
 
ノンアルコールビールまで注文された方も。

摩耶山で休憩をしていると、続々とツアー講習会の参加メンバーがゴール。みんなツアーで学んだことを生かし、無事にゴールされたようで良かったです。

予定時刻に全員無事にゴール。

開放感たっぷりのケーブルカーで今日1日を振り返りながら下山。

帰りは希望者5人でレトロな銭湯に立ち寄りました。

ツアーを通じて、六甲全山縦走を完了された皆様おめでとうございます!きっと自信になるでしょう。

Never Stop Running.

 

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